デート編ミンギュ�� ページ28
MG「そう言えばさっきクプスヒョンになんて言って門限伸ばしてくれたの？」
「あー、『お酒は飲まないから安心して』って言ったの」
MG「え？ヌナ一口も飲んでくれないの？」
「うん、クプスと約束したからちゃんと守らないと…」
MG「えーヌナの酔ったところ見たこと無いから今日こそはお酒少し飲もうと思ってたのに」
「私お酒がすごく弱くて真っ赤になるんだよ…恥ずかしいからまた今度ね」
MG「いつもまた今度って言うし、宿舎だとヒョンたちに止められるし、いつになったらヌナの酔ったところ見れるの」
「これミンギュに初めて話すかな？？昔95lineでお酒を飲んだ時が初めての飲酒だったの。そこで一口お酒飲んだだけで真っ赤になっちゃって…それがすごく恥ずかしくて」
MG「なにそれ見たい」
「四杯位までは飲めるんだけど顔が全部真っ赤になって、調子が悪いと数時間後に全身赤くなるの」
MG「ウジヒョンと一緒だ」
「そうなの、ウジと似てるの。お酒飲んでも後から体が辛くなるから一口しか飲まないようにしてる。酒癖もそんなに悪くないと思うんだけど…ハニからも自分たちが居ないところで飲むなって止められてるから何かあるのかな？」
MG「益々気になるんだけど今日はダメ？」
「うん、ダメ！ミンギュも運転してくれてるし宿舎に帰ってから一杯だけ一緒に飲む？」
MG「んふふ、ヌナから誘われたー」
「何その言い方！やっぱり無しにしよー」
MG「何でよー！」
「あははは、拗ねてる！私、ミンギュが唇突き出して拗ねてる顔好きなんだけど…」
MG「そう？可愛い」
拗ねた顔からすぐに甘えるように顔を近づけてくる。
この子は本当にあざとい
あざといかと思いきや素でこう言った行動を取ってくるのでその度にドキドキしてる
「うん、すごーく可愛い。すぐ表情変わるのも可愛いよ」
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作者名：えむ
| 作成日時：2021年8月18日 23時
