【SVT】ヌナは統括副リーダー (ページ13)

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アユクデ事件簿② ページ13

現地到着後

開会式も終わり、いよいよ競技が始まる。

出番が終盤のミンギュに「ヌナと俺の仲の良さをアピールしよ」と言って練り歩こうとしたので慌てて止める

「ミンギュ私たちが仲が良いのはcaratみんな知ってるよ！」

MG「caratじゃなくてここに居る全員に！」

「うーん、こんなにところでアピールしなくても…」

JK「ミンギュ！」
早速ミンギュのお友達が現れた。

「アニョハセヨー」
一応ニコニコと挨拶をする

MG「お！ジョングギじゃん！アンニョーン！」

JK「アニョハセヨ！お久しぶりです。ジョングクです！」

「お久しぶりです、Aです。いつもミンギュがお世話になってます」

JK「そんな！ミンギュからいつもお話聞いてます。自慢のお姉さんだって」

「あはははは！そうですか。ミンギュが余計なこと言って無ければいいんだけど」

MG「僕はヌナの良いところだけしか言って無いよ」

JK「ほぼ、惚気を聞かされている様な感じです」

「そうですか〜ご迷惑をおかけしてます。これからもメンバーと仲良くして下さい、それでは失礼します」
頭を下げてからミンギュを差し出す。

JK「あ、はい！」
礼儀正しく頭を下げてくれるジョングクくん

MG「ヌナも一緒に居ようよ」と腕を引っ張られるが断って他のメンバーのところに移動する

と言ってもみんな見当たらない

たまにすれ違うアイドルたちと目を合わせないように、目線を下にしながら同じ色のパーカーを探す