症状6 ページ7
JKside
ジミンって人に会ってからAの様子が変だ。
顔が強ばって若干震えてる。
もしかして…
──グイッ
JK｢Aの部屋ってこっちだったよな。
行こーぜ。早くプリン食べてー｣
『っあ、ちょっとグクっ！』
ジミンって人確かダンス部の先輩だった気がするけど今はそんな事どうでもいい。
震えるAの手を引っ張りAの部屋へ向かう。
──ﾊﾞﾀﾝ──
JK｢…A大丈夫かよ。｣
『………怖かった。』
JK｢お前そんな震えるほど男無理だっけ？｣
『…違うの…。
私ちゃんと話してなかったよね…
あの人…パクジミンが私の男性恐怖症の原因の1人なの…』
JK｢…てことはちっせーときあいつに虐められてたってことか？｣
『…うん。
年上の男の人が同級生や下級生の男子より苦手なのはあの人のせい。』
JK｢なんでもっと早く言わなかったんだよ。
ずっと一緒にいた俺にも言い難い事だったのかよ｣
『あの時は誰かに言ったらもっと虐めるって言われてたから誰にも言えなくて…
中学校離れたからもう会わないと思ってたのに…』
JK｢確かに…Aが男性恐怖症なったって言ってきたのも中学入ってからだったな。｣
『…ねぇグク…あの人帰るまで一緒にいて。』
JK｢//…おう。
俺も帰ろうにも鍵開いてねーしな｣
あっぶねーーー
一瞬Aがくっそ可愛く見えたわ。
まぁ昔から顔整ってるけどな。
JK｢とりあえず。
プリンくわね？？｣
『ぷっははっㅋㅋㅋㅋ
そうねㅋㅋㅋㅋたべよㅋㅋㅋㅋㅋ』
JK｢笑いすぎじゃね？｣
『ごめんごめんㅋㅋㅋ
いきなり過ぎてㅋㅋㅋㅋㅋ
はーグクといると落ち着くわー。』
JK｢なら普段ももっと落ち着いてくれるといいんですけどね。｣
『もーー！明るいのが私の取得なの！！』
JK｢明るいのとうるせーのはちげーよ！！｣
俺もAといると落ち着く。
なんて恥ずかしくて言えねーけどなㅋ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 542人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みう - 続きまだですか？そろそろ出して欲しいなぁ〜！ (2019年9月8日 17時) (
レス) id: 330bc97252 (このIDを非表示/違反報告)
渚紗 - 今日、初めて見たのですがとっっっても面白かったです！！続き待ってます！！これからもがんばって小説作ってください！！応援してます！！ (2018年3月26日 16時) (レス) id: a0ee473c59 (このIDを非表示/違反報告)
life;(プロフ) - こんばんは。いつもありがとうございます。ここにきました。楽しんで読ませて頂きますね。学園もの、いいですね。私には書けないです(苦笑 (2018年1月23日 0時) (レス) id: c5584b708a (このIDを非表示/違反報告)
ぽむちゃん - わあ！！！（；＿；）久しぶりの、、待ってました全力で！！このお話面白いし大好きです！！これからも頑張ってください！！！久しぶりに見れて本当に嬉しいです！！これからの展開がワクワクです♪ (2017年12月1日 1時) (レス) id: 1a363a14a3 (このIDを非表示/違反報告)
mmmsato1206(プロフ) - ILOVEBTSnanakoさん» 男性恐怖症をここまで見ていただきありがとうございますっ！！そしてコメントありがとうございます！待っててくれると言っていただけるだけで頑張れますっ！！！ (2017年7月27日 19時) (レス) id: 906b49ddb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みとまる。 | 作成日時：2017年6月5日 21時
