白→橙 - それはきっかけに過ぎない ページ30
リク。ちょっと前の白さんの動画ネタ。
白さんはあんまりぐいぐいいくタイプではないと思うんだ…(妄想)
アモアス試合事情(?)捏造注意!
———
「ガンマスさん、さっきの試合ありがとうございました。」
試合と試合の間に挟まる少しの休憩。その最中、私はガンマスさんに飲み物を差し入れた。初っ端ラバーズにしたにもかかわらず、ちゃんと生存して共に勝利することができたのだ。礼の一つくらい言っておかねばならぬだろう。
「あ、みぞれさん!そんなそんな、私の美貌に惚れてくれたおかげですよ〜」
冗談混じりに言われたであろうその言葉を、なぜかすんなり受け入れている自分がいて。なんでなんだろうな、なんて呑気にぼーっとガンマスさんを見つめる。
「…ちょっと?みぞれさん!ツッコんでくれないとボケ殺しじゃないですか!!」
「…ん…?
あー…すみません、なんかちょっとぼーっとしてました。」
なんか言ってたんです?とからかってやれば酷い!と勢いよく顔を伏せた。泣き真似なのかなんなのか、「うっうっ」と演技感丸出しの嗚咽を漏らしている。——と、そこで。
「おーい、そろそろ次行きますよー」
村長からの招集がかかった。手に握られているのは役職決めのためのくじ。もう少し話していたかったなあ、なんて未だぼんやりと考えていると、めめさんのもとへ向かおうと顔を上げたガンマスさんと目があった。
「…?早く行かないと遅れますよ!」
首を傾げて口元で弧を描くガンマスさん——の、周りに花が咲いている。花びらが舞っている。
恋愛漫画とかでよく見るような光景に、いやいやまさかと目を擦った。しかし瞳に張り付いているのかと疑うほどその光景は目を離れない。
「……あーもう…本当に惚れちゃったじゃないですか……」
「んお?何か言いました?」
「いーえなんでも!」
そんな二人の様子をによによと眺める人物が多数——9人くらいか——いることに私は気づいていなかった。
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おとうふさん(プロフ) - 非ログの洗剤さん» 了解です!私もシチュ指定してなかった(てか思いつかなかった)ので全然大丈夫です。いくらでも待ちますので〜 (2022年12月4日 17時) (レス) id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
非ログの洗剤 - おとうふさんさん» ちょっとシチュエーションがあまりにも浮かばないのでリク遅くなるかもです…! (2022年12月4日 5時) (レス) id: f4ac54675a (このIDを非表示/違反報告)
非ログの洗剤 - おとうふさんさん» リク&感想ありがとうございます!飲み物に何か仕込んでる系は自分の性癖であり十八番ですからね…!!お褒めいただき嬉しいです!!リクも書かせていただきます〜 (2022年12月1日 21時) (レス) id: f4ac54675a (このIDを非表示/違反報告)
おとうふさん(プロフ) - あと、リクエストです!ちょ、この前の「狂気に呑まれる」の黄緑さんのヤンデレがほんとにドストライクだったんであれの続き、みたいな感じがみたいです。細かい設定とかはないんですがお願いできますか? (2022年12月1日 21時) (レス) id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふさん(プロフ) - え、あぁ、おぉ(?)え、ちょなんですか?!私最後までお茶コンビがお茶会してほのぼの〜で終わると思ってたのに!思ってたのに!急なヤンデレみたいなやつぶっ込んできてぇ!大好きですよぉ〜!(情緒不安定ですみません)もぉ、ほんとに、ありがとうございます…! (2022年12月1日 21時) (レス) @page45 id: b48d62d9e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:賞味期限切れの洗剤 | 作成日時:2022年6月8日 15時