五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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『そういえば硝子先輩、昨日って運んでくれたんですか？？』



硝子「おー、ソファーで寝かすのもあれだしな」



『わわわ、重かったはずなのに…ありがとうございます』



硝子「いやお前はもっと太れ 軽すぎてびっくりした」


『なんでそんなこと言うんですか！モチベが上がらないでしょうが！！』



硝子「モチベ？なんのモチベだ？」



『今ダイエットしてるんですよ！最近えっちなお姉さんに憧れてて！！』



硝子「無理だな お前はお姉さん顔じゃない」



『それって酷くないすか！？！？……でもそうですよね、私も思ってました』

『身長はちっさいし出る所出てないし、なんと言っても顔がお姉さん顔じゃないですよね…はぁ…』



硝子「お前は愛嬌があるから女の子でいいんじゃないか？」


『…愛嬌あります？』


硝子「ああ だからダイエットなんてやめろ」


『ええ〜…分かりました…』





見事に、お姉様計画失敗してしまいましたとほほ





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2人を着替えさせ、市役所に行った


無事リクくんを保護する事ができ、離婚届ももらってきた










硝子「書いたはいいけど、五条は書いてくれなさそうだな」




『そこですよね…』



硝子「私から言っておくよ」


『ありがとうございます 助かります…』


硝子「いいんだよ」






ガチャ





すると、家のドアが開き誰かが入ってきた







悟「…A？？い、る？…あ！！A！！」





『おいクーリングオフしろって言っただろ 意味わかんねえのか？』



悟「会いたかったよ〜！！泣」



そういうと、五条は私を抱きしめてきた




『離れろクズ男 てか話聞いてんのか？』



悟「やだあ！！泣クーリングオフってなに！！泣」




『…頭を冷やして考え直してください 考えた末は金輪際関わらないでください 五条さん』



悟「な、なんでそんな、他人みたいに言うの？また悟って呼んでよ」



『無理です 私達はもう高専時代の先輩後輩という仲でしかないですから！あ、五条先輩の方が良かったですか？』



悟「け、敬語まで…」



『それではお帰りください！あ、五条先輩に渡すものがあります！！』


悟「な、なに！？」




『どーぞ！これを明日までに書いて硝子先輩に渡してください！！』



悟「なに？これ……り、離婚届！？」


『はい！絶対渡してくださいね！！』


悟「な、なんで！？本気だったの？？」


『は？嘘で離婚しろとか言わねえだろ』



悟「そ、そんなぁ…泣」


『それでは！早く帰れクソ野郎！』

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