五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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退院してから尊の子育てを専念するため、

私は呪術師を辞めた




高専に行くことは無くなったけど、

高専の皆はよく尊に会いに来てくれるようになって

今はとても楽しい








尊はすくすく成長していき、3歳になった


今日は尊の誕生日 ずっと行きたいと言っていた遊園地に連れてってあげることにした



3人で遊びに行くのは初めてだから私も楽しみだ






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朝になり、悟くんと尊のリクエストでお弁当を持ってくことになった





悟「Aおはよう」


尊「まま！おはよう！！」



『2人ともおはよう あれ、もう着替えたの？』


尊「うん！すぐに行けるように着替えたの！」


『そっかそっか〜！自分で着替えれた？？』


尊「うん！」


悟「お、嘘つきはどこかな〜？ぱぱが上着させてあげたよね？？」


尊「う、嘘じゃないもん！！」


悟「悪い子には〜こちょこちょの刑だ！！」


尊「わ〜！ぱぱ！くすぐったい！！」




朝からほっこりするなあ…













お弁当を作り終わり、朝ごはんを食べて家を出た




遊園地は少し遠い所にあるから電車に乗っていく



尊「ままのお膝がいい！」


悟「ええ〜、ぱぱはいやなの？？」


尊「ぱぱは帰り！！」


『ふふふ、尊はままの事大好きだもんね〜おいで』


尊「うん！」


悟「ええ〜、じゃあぱぱの事は？」


尊「大好き！」


悟「じゃあ、ままとぱぱどっちが好き？」


尊「まま！！！」


悟「そ、即答…」


『ブフｫ、ど、どんまい…笑』


悟「笑ってるよね…僕拗ねたから」


『大の大人が拗ねててかっこ悪いねえ』


尊「そうだよ！拗ねたらかっこ悪い！」


悟「ゔ、さっきからグサグサ刺さる…」




電車に乗り込み、尊は私の膝の上に乗った


電車が進むとすぐに寝てしまい、私達は動画や写真を撮りまくった



『いや寝顔可愛すぎんだろ…』


悟「それな…後で送ってね」


『悟くんもね…』

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