五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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『そうだ この子の名前、何がいいかな？？』


悟「え、僕が決めていいの？」


『うん 私も考えたんだけど、いっくらかんがえてもキラキラネームになっちゃうから笑』


悟「はは、Aらしいね笑」

「そうだな…尊(たける)はどうかな？？」


『尊…？？』

悟「うん 尊いと書いて尊(たける)」


『いいね この子尊いし！！』


悟「そう！そういうこと！！」


『尊〜！ままだよ！！』

私が抱っこして言うとニコッと笑った

わ、まじで可愛い…



悟「た、尊、ぱぱだよ…！」


今度は悟くんが言うと


尊「う、うわぁぁぁんん！！」


泣いてしまった



悟「な、なんで…」


『そっかそっか〜！尊はままが好きなんだね〜』


悟「ええ、ずるい！！」


『ふふんだ！』





その後もなんどか同じことをしたが、悟くんが喋る度に尊は泣いてしまった


ふん！！ざまあだな！笑






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悟くんが帰った後、高専の皆が来てくれた




悠仁「Aちゃん！来たよ！！」


野薔薇「子供産まれたんでしょ！！？」


恵「おめでとうございます」


棘「ツナマヨ(おめでとう)」


真希「どれどれ〜？？…悟にそっくりじゃねえか！」


パンダ「わー、お前はあんなんになるなよ」



野薔薇「ねえねえ！抱っこしていい！？」


『いーよ！』






野薔薇「わあ、小さいわ…なんていうの？？」



『尊だよ』


野薔薇「尊〜、ぱぱ見たくならないでね〜」




悠仁「釘崎ばっかずりい！俺も抱っこしたいんだけど！」


野薔薇「ええ〜？しょうがないわね 落とすなよ」


悠仁「当たり前！！……ほんとちっちぇ…かわいい」



その後もみんなに抱っこしてもらい、尊はずっと笑顔だった



『尊〜、皆に抱っこしてもらえてよかったね〜』









パンダ「A良いオカンになりそうだな」


真希「同感だ」



『あら！それは嬉しいわね〜！！』


棘「しゃけいくら(調子に乗りすぎないようにね)」



『トゲピーが辛辣！！トゲだけに！！』










恵「帰りましょう」


野薔薇「そうね」


パンダ「つまんねーやつはほおっておこうぜ」





『おいおいみんなああ！！』










私のダジャレがつまんねえからってそんな帰り方ねえだろーが！！

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