五条の坊ちゃん 浮気記録 【五条悟】

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恵「何にそんな怒ってるんですか？」


『私悟くんに高級レストラン連れてきてもらったことない！！』






棘「いくら？！(そこ！？)」


恵「もっと起こる所あるでしょ…」



『とってもムカついたので食べましょう うふふ』



恵「ついに狂いましたね」


棘「ツナマヨ(そっとしてあげよ)」




『あ、てか撮影…』


恵「撮ってますよ」


『わ、めぐみん良い奴 ナイス！！』




あぶねぇ…

ただただムカついただけになっちまう所だったぜ！！







頼んだ料理を全て食べ終え、中々その場から離れない
悟とお姉さんCPを3人で眺めていた





恵「動きませんね」


『ね〜、何してんだろうね』





棘「しゃけ！(なんか出したよ！)」





席があまり近くないから声までは聞こえなかったけど


悟くんはお姉さんに指輪の様なものを渡していた



『は？』


恵・棘「え、/ いくら、」



『ゆ、ゆゆゆゆ指輪はあかんだろ、』


恵「お、落ち着いてください、ただのプレゼントかもしれないですよ」


棘「しゃけ…明太子(え…膝まついた)」



『おいおいおい、なんなんだあいつ』






悟「僕と結婚してください！！！」


お姉さん「…は、はい…泣」




そこの部分だけ、はっきり聞こえた










『え？……てか結婚って何人もできるの？』






恵「そこかよ！？！？」





ついにめぐみんが大声を出した



『お、おおおおおい、お前、まじやめろばれたらどうすんだ』



棘「い、いくら明太子！！(こ、こっち見る前に逃げよう！！)」


『そうだな、行くぞお前ら！！』












きちんとお会計をし、お店を出た









『ねえねえ、私ってどういう立場で見ればいいと思う？笑』



恵「なんで笑ってるんですか」


『すまん笑 な、なんか面白くなっちゃって笑』


棘「明太子すじこ…(浮気されて笑ってられる人なんて滅多に居ないけどね…)」








もう撮影は出来ないと判断した2人は、Aを硝子の所へ連れていった

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