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「えっ、まってむりまってやだすげーやだむり」
わけがわからない。混乱している私がいる。
その理由がある一つのキッカケだった。
「AちゃんAちゃん」
いつも通り会社に出勤してデスクに座ると急に同僚に話しかけられた。
「なに？」と返すと「お願いがあってぇぇええ」とか言ってきたから「なんかあったんか？！」と焦ってめちゃめちゃ親身になって聞いていたら
「私ね防弾少年団の担当になるんだけど・・・」
「ほぉ、あいつらか。今人気だよね。頑張れ」
「でも私、他のアイドルの担当も声かけられてて・・・」
「人気者やん」
「もう！ちゃんと聞いてよ！」
「ごめんごめん」
仕事の資料を見ていながら話を聞いていると同僚はもごもごと口を動かし始めて
「私ね防弾少年団蹴っちゃって」
「へー。引き継ぎの人見つけたん？」
「部長にAちゃんでって言っちゃった」
「ふーん・・・・・・・って、え？」
「ごめん！私やっぱり彼らを諦められないの！好きだから会いたくて！防弾少年団ってほら、Aちゃん詳しかったなって思ってさ！」
「むりむりむりむりむりむりむり勘弁」
私が困惑してると同僚は
「もう無理！部長に言っちゃったしいいいい」なんて責任感ない言葉で済ませてて。
「勘弁してよ！やだよ！」
「なんで？なんでそんな嫌なの？」
「う・・・それは」
まさか私がその防弾少年団のミンユンギの幼なじみで今でも宿舎に通ってるなんて
そんなこと
そんなこと
そんなこと
そんなこと
言えるわけないじゃないですか。
「ほら特に理由ない！」
「・・・・」
「どうせ人気アイドルめんどくさいとか思ってたんでしょう」
当たらずもと外れてはない。
「じゃあ！そういうことで！よろしくね」
「あ、ちょ、まて！！！！」
同僚はすたたたーっと去っていって私は一人でポカンとしてるだけだった。
あ、説明してませんでしたが私は出版社に勤めていまして雑誌を作ってます。
私もとうとう女性誌の配属が決まりまして「よし！ファッションのことたくさんたくさん勉強して頑張るぞ！」ってときに
「なんでアイドルの連載担当なんだよドちくしょう・・・」
しかも防弾少年団とか
ユンギ。
「は？キモいお前に答えることはなにもない」
「SWAG」
「めんどいわ」
そんなことを言われるに決まっている。
「むりーーーーーーーー！」
「うるせぇ！クソガキ！黙って仕事しろや！」
「すんませーーーーん」
先輩に怒鳴られても嫌なものは嫌だ！
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ナイトウルフ - 「トイレぐらいゆっくりさせて！」 「うんこ？」 「違うわ！」でめっちゃ笑いました！笑 笑いがある中でなんかこう、、、感動があったのでとても楽しく読むことができました！！素敵な作品をありがとうございます！！続きまってますっ！ (8月1日 10時) (
レス) @page50 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
チョコタピ - 読ませていただきました。とても面白かったです!!続きがすごく気になります！！！！！今からでもいいので続きのお話書いていただけないでしょうか？お願いします！！！！！！！ (2020年1月7日 1時) (レス) id: 134d122770 (このIDを非表示/違反報告)
サヨナラちゃん - 続きがすっごく気になります！ (2018年10月16日 12時) (レス) id: d0f1b6040a (このIDを非表示/違反報告)
Ｖ - とてもキュンキュンしました！この小説大好きです！ (2018年3月27日 0時) (レス) id: 7bf3b435d4 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 更新たのしみにしてますね！ (2017年12月3日 20時) (レス) id: b88bd76db6 (このIDを非表示/違反報告)
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