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「もしもし・・・」
[あ？A？お前今どこ]
「ホンデ・・・のカフェだけど」
[今から来れるか？つーか来い]
「あのねえ・・・私にも予定というものがね・・・」
[じゃ、そういうことで]
ピッと切られる電話。
相変わらずの俺様具合に本当に呆れてしまう。
「ヒョンなんだって？」
「今から来いって・・・」
「ちょうどいいじゃないですか。実践するときが来ましたよヌナ」
ニヤニヤと笑うジョングク君をジロリと見ると突然立ち上がる。
「まぁ、騙されたと思ってやってみてくださいよ」
「じゃぁ、アイスごちそうさまでした」とジョングク君はお店を出てどこかに行ってしまった。
ポツンと取り残された私。
モヤっとして頭をガシガシとかきむしる。
「あーーー！やってやろうじゃないの！」
私は一気合入れてとりあえずユンギの宿舎に行くためにお店を出た。
そして少しだけ早歩きでユンギの宿舎に行くとなぜかユンギが珍しく鍵を開けてくれた。
「・・・ユンギ」
「・・・・・なんだよ早く家入れバカ」
家に入るとジンオッパがにこにこと「こんにちはAちゃん」と声をかけてくれた。
「ジンオッパこんにちは」
「おい、早くこいバカ」
ジンオッパと話す隙すら与えないミンユンギに若干イラっとしたが逆らうと面倒くさいのでしぶしぶ中に入る。
「今日はなんのごようなんですかー？」
嫌味感MAXでユンギに冷たくそう言うと真顔で無言でこちらを見つめてくるユンギ。
「な・・・なに」
「あのさ、お前さ」
ユンギの口から発される言葉にドキドキしながらユンギを見つめなおす。
すると「ん」とユンギから差し出される袋。
その袋はキチンと包装されていて可愛らしかった。
「なにこれ」
「いいから黙って受け取れ」
袋をユンギから受け取って中を開けるとなにやら可愛らしいバス用品が入っていた。
「なにこれお風呂・・・でつかう入浴剤とか・・・？」
「なんか、いいもんあったから。ついでにお前のも買っておいた。つかわねぇなら返せ」
ユンギを見ると若干照れてるのかそっぽむいている。
ここで私はジョングク君に言われた事を思い出した。
「ヌナ、ユンギヒョンのたまに突然デレるときあるでしょ？」
「そのとき笑って「ありがとう」って言ってみてください」
それを思い出してユンギの方をまっすぐ向く。
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ナイトウルフ - 「トイレぐらいゆっくりさせて！」 「うんこ？」 「違うわ！」でめっちゃ笑いました！笑 笑いがある中でなんかこう、、、感動があったのでとても楽しく読むことができました！！素敵な作品をありがとうございます！！続きまってますっ！ (8月1日 10時) (
レス) @page50 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
チョコタピ - 読ませていただきました。とても面白かったです!!続きがすごく気になります！！！！！今からでもいいので続きのお話書いていただけないでしょうか？お願いします！！！！！！！ (2020年1月7日 1時) (レス) id: 134d122770 (このIDを非表示/違反報告)
サヨナラちゃん - 続きがすっごく気になります！ (2018年10月16日 12時) (レス) id: d0f1b6040a (このIDを非表示/違反報告)
Ｖ - とてもキュンキュンしました！この小説大好きです！ (2018年3月27日 0時) (レス) id: 7bf3b435d4 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 更新たのしみにしてますね！ (2017年12月3日 20時) (レス) id: b88bd76db6 (このIDを非表示/違反報告)
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