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ユンギを見送って、お風呂に入り、湯船に浸かる。
冷たかった手足がジーンと温まってくるのがわかる。
ちゃぷん、と音なる湯船に顔半分までいれてぷくぷくと泡立てながら「私もなんかしなきゃなあ」なんて考えていた。
なんか、ユンギが頑張ってるなら
私もなんか頑張りたいって思うようになった。
「ダイエットでもするかなあ」
ぼーっと呟いた私の言葉はお湯の中に溶けた。
次の日、BigHitに行ったらライブの練習でみんなが練習室に篭っていた。
「おはようございます」
「おはようAちゃん」
ソンジュン先輩はにこりと私に笑いかけると笑いかけた瞬間にパッとメモを取り出した。
「Aちゃんはみんなの写真撮って」
「あ・・・はい」
急いでデジカメを出しみんなの写真を撮る。
みんな一生懸命で同じ曲の練習を何度も、何度もする。
真剣だ。
ユンギも真剣であんなに「ダンスは苦手だ」なんか言っておきながらキレキレで踊ってる。
「・・・・」
すごいなぁ。
ダンス練習の後はナムジュン君だけテレビの撮影なので別行動だ。
私はナムジュン君についていくことになった。
でもその前に私はユンギにタオルを渡そうとユンギに声かけた。
「ユンギ、」
声かけた瞬間に「うわ」みたいな顔をするユンギ。
おい、昨日の砂糖具合どこいったんだよ。
私はそれを無視して「はい、タオル」と言うとユンギはしぶしぶ受け取る。
「・・・らしくねえことすんなよ」
タオルで顔を拭いて私の方をジロリと見る。
「そんなことないですぅー」
「普段そんな女らしいことしねぇだろ」
「お茶いれたりしてるじゃん」
「当たり前だろ」
「ユンギにとって私はどんなイメージですか？」
「常にうんこ座りしてカバンの中なんか探してるイメージ」
好きな人にそんなイメージ持たれてたら死ぬだろ。
私はずーんと沈んでるとユンギが「まあ」と言って
「ギャップだな」
と言った。
「それって」
「なんだよ」
「ギャップ萌えですか？！」
「調子乗んなブス」
後ろからナムジュン君に「Aヌナー行きますよー」と声をかけられ「はいはーい」と返事してユンギの方を向いて「頑張ってね」と言った。
「おう」
少しだけニコっと笑ったユンギがものすっごい愛しくなったんですけど神様どうしたらいいですか？
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ナイトウルフ - 「トイレぐらいゆっくりさせて！」 「うんこ？」 「違うわ！」でめっちゃ笑いました！笑 笑いがある中でなんかこう、、、感動があったのでとても楽しく読むことができました！！素敵な作品をありがとうございます！！続きまってますっ！ (8月1日 10時) (
レス) @page50 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
チョコタピ - 読ませていただきました。とても面白かったです!!続きがすごく気になります！！！！！今からでもいいので続きのお話書いていただけないでしょうか？お願いします！！！！！！！ (2020年1月7日 1時) (レス) id: 134d122770 (このIDを非表示/違反報告)
サヨナラちゃん - 続きがすっごく気になります！ (2018年10月16日 12時) (レス) id: d0f1b6040a (このIDを非表示/違反報告)
Ｖ - とてもキュンキュンしました！この小説大好きです！ (2018年3月27日 0時) (レス) id: 7bf3b435d4 (このIDを非表示/違反報告)
紫音(プロフ) - 更新たのしみにしてますね！ (2017年12月3日 20時) (レス) id: b88bd76db6 (このIDを非表示/違反報告)
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