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本日二度目の保健室にやって来た私。
リ「ご、ごめんね…私下手くそで…」
貴「いやいや、いいよ！！
転けたの久々だから、何か楽しい！」
フォローになってないフォローしかできない自分がちょっと嫌だ。
貴「てか、リナこそ大丈夫？
ごめんね、下じきにしちゃって…」
うまくいかない二人三脚の練習で何度も転んでいるうちに、2人とも傷だらけになっていた。
そのため、HRを休んで2人で保健室に手当をしにやって来た。
目の前で泣きそうになるのは、先に手当を終えたリナ。
リ「大丈夫！！私の所為やもん…」
貴「ほんとに気にしないで？？
こうやって、怪我して頑張るってのも良くない？
私、体育祭とか出たことなくてさぁ。
ずっと休んだりしてたから、楽しいんだ！！」
リ「Aちゃん…
うん！私も楽しい！！」
嬉しそうに微笑むリナを見ていると、私も嬉しくなる。
貴「一緒に練習頑張ろうね！！いっ…！！」
笑顔で顔をリナに向けると同時に、左頬の下がズキリと痛み、染みる。
保医「ほぉら、杉浦さん、動かんといて！！
思いっきり染みるで？」
貴「す、すみませーん…」
擦りむいた左頬下は、少し酷いのか血が滲んでいた。
保医「少し乾かしたら絆創膏貼るから。」
貴「いや、大丈夫！！
絆創膏嫌いだからいいや。そこまで酷くないし。」
保医「そう？まぁ、ばい菌入らへん様にしいね？」
呆れた様にため息をつく保健医に曖昧に頷く。
保医「ほんなら帰ってええよ。
気いつけてなあー。」
リ、貴「失礼しましたー。」
ぺこりと頭を下げて保健室を出ると、リナは職員室に用事があると背を向けて歩き出した。
そんなリナの後ろ姿にに手を振ると、教室に向かって足を動かした。
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蒼空 - みーたんさん» お返事遅れました。もう一度書きます。ですがパスワードを忘れてしまいましたので、こちらにどうぞ！http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Mmoe1218 (2015年7月17日 2時) (
レス) id: 185b47d7b8 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん(プロフ) - これで終りですか？この小説好きです!!更新してください!!!! (2015年2月1日 0時) (レス) id: 80f91a3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし(プロフ) - 蒼空さん» いえいえ！ゆっくりで大丈夫だよ！楽しみにしてまーす(*´∇｀*) (2014年9月26日 0時) (レス) id: c915cbe3ac (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - ごしごしさん» サボっててごめんなさい！！！落ち着いたらちゃんと更新します！！！ (2014年9月24日 17時) (レス) id: d644931272 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし(プロフ) - 久しぶり！覚えてるかな？（笑）久々に占ツクきたけど、やっぱこの作品おもしろい！柊真とやっとくっついて安心（笑）更新楽しみにしてます〜(*^^*) (2014年9月23日 15時) (レス) id: c915cbe3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2014年3月4日 23時
