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貴「ご、ごめ…
ごめ、ん…殴らせて…」
弱々しくも、それを隠すように笑顔を見せる。
柊「ごめんな。」
柊真の小さな声が耳に届くとほぼ同時に、ギュッと抱きしめられる…
言葉がでない。
柊「ごめんな。
怖かったやろ…？？」
頭上から聞こえる、さっきとは打って変わった柊真の優しい声。
柊「あいつ…橋本も。
橋本殴った俺も…」
その言葉に、思わず首を振る。
確かにビックリした。
わたしが昔していた様な子ども同士との喧嘩ではなかった。
でも、怖くなんてない…
貴「怖く…なかった…
ビックリしたけど…嬉しかった。」
柊「そっか…良かった。」
貴「で、でも…なんか、震え…止まらない…」
柊真に抱きしめられてから気づいた。
自分の体が少し震えていることに。
なんでだろう…
ドラマや映画でさっきされた様なシーンを観ていても何にも思わないのに…
ポロリ…と、零れた涙がとめどなく溢れてくる。
なんで…
貴「なん、で…だろ…」
なんか、悔しい。
なんでこんなことで泣いてるの、私。
柊「そら、怖いわ。
A、女の子やもん。いきなり男のバカ力であんなんされたら…
ごめんな。」
さらに抱きしめる力を強くする柊真。
その力強さは、橋本君とは違って心地いい。
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蒼空 - みーたんさん» お返事遅れました。もう一度書きます。ですがパスワードを忘れてしまいましたので、こちらにどうぞ！http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Mmoe1218 (2015年7月17日 2時) (
レス) id: 185b47d7b8 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん(プロフ) - これで終りですか？この小説好きです!!更新してください!!!! (2015年2月1日 0時) (レス) id: 80f91a3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし(プロフ) - 蒼空さん» いえいえ！ゆっくりで大丈夫だよ！楽しみにしてまーす(*´∇｀*) (2014年9月26日 0時) (レス) id: c915cbe3ac (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - ごしごしさん» サボっててごめんなさい！！！落ち着いたらちゃんと更新します！！！ (2014年9月24日 17時) (レス) id: d644931272 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし(プロフ) - 久しぶり！覚えてるかな？（笑）久々に占ツクきたけど、やっぱこの作品おもしろい！柊真とやっとくっついて安心（笑）更新楽しみにしてます〜(*^^*) (2014年9月23日 15時) (レス) id: c915cbe3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼空 | 作成日時：2014年3月4日 23時
