紅一点は強火クプスペン

会いたかった〜 ページ9

＊SG side
(なんか僕、語り手多くありません？)


雑誌の撮影の様子に僕らの撮影チームも入っているみたいで、
休憩時間にそのカメラの前で話しているのは、ウリリーダー。背景は遊んでるメンバーたち。

チームごとに分かれての撮影で、朝からクプスヒョンに会えていなかったみたいで。

そんな時にカメラの前にいるヒョンを見つけたヌナ。


僕は見ました、ヌナの表情の変わりようを。

今にも『スンチョラ〜！』と声を出しそうになるのを、
カメラの前で話しているということを気づいて、
必死に抑えたのを。(ちょっと面白かった)


それでも小走りでヒョンに近づいていき、ひょこひょことカメラに映ろうとしてます。
ちょっと可愛いですね、ヌナ。


ヒョンはそれに気づいたのでしょうか、周りをうろつくヌナをノールックで捕まえ、
そのまま自分の前にヌナを持ってきて、いわゆるバックハグの状態でインタビューを続けています。

ちゃんとホールドされたままでいるヌナ、幸せそう。



SC「楽しみにしててください！あんにょん〜」
というヒョンの言葉に合わせて、ヌナも『あんにょ〜ん』と言い、インタビューが終わったみたいです。


カメラがいなくなると、さっきのバックハグの状態のまま、体の重みをヌナに預け始めたクプスヒョン。

『やー！さすがに重い！！』
そう言われてるのにヒョン、すごいにこにこ楽しそうなんですけど。


SC「撮影を終えたリーダーを労えよ〜！」

『頑張ったね〜お疲れ私の推し〜』

自分で労ってと言っておきながら、ヌナに頭を撫でられて照れまくりなヒョン。
それを見てきゃっきゃ言ってるヌナ。



今日も楽しそうな最年長組でした。
(最年長なの時々本気で忘れます)



終わり。


VN「そう言えば撮影前にクプスヒョンが、Aは〜？って言ってましたよ」
『！！！』

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