紅一点は強火クプスペン

わくわく？ふたりの撮影 ページ11

アンニョンAです〜！

今日はなんと！スンチョルと二人で雑誌の撮影。
わあい！と思い、るんるんで撮影現場に入ったは良いものの.....


『ねえ、なんか、いつもに増して、かっこよくない？？？』
SC「や〜俺はいつもかっこいいよ？」

そんなこと言うけど、いつもより化粧濃いめで色白が引き立っているうえ、私が好きな髪型。
さらにスーツのような衣装で、私の好みど真ん中。
え？誰、今日のスタイリストさん？ありがとうございます。

スンチョルは先に撮影場所で待機していたんだけど、


『ちゃ、ちゃるせんぎょった........』


完璧にセットされた姿、あまりにもかっこよすぎてその場に倒れ込みそうになりました。

SC「やーA、なにしてんだよ笑」



そして、ここからがある意味生き地獄というか天国というか....


セットは至ってシンプルなもので、スツールが2脚のみ。
私たちが自由に動いていくタイプの撮影みたいなんだけど、

衣装がスーツのような雰囲気だから？？？
スンチョル氏、なんか雄感強くない？？？


スツールに腰掛けて足を組む姿も、
座ってる自分の膝の間に私を持ってきて片腕で腰を抱いてくるのも、
立ってやや腰を曲げて、座ってる私の肩を抱くのも、、、

ええもちろん、私はプロなので、涼しい顔してポージングしてましたよ？

でも内心やばい。
こんなにかっこいい顔面が近くにあって正気でいられますか？(いいえ、いられません)


(私も負けじと(?)スンチョルのネクタイを引っ張って近寄せてみたりしたけど自分がどきどきしただけだった。)


カメラマンさんから、そろそろ最後のカットです〜！と声がかかると、

今度はスツールに座る私の前に立って背もたれに手を置き、ぐいっと顔を近づけてくる。


今までよりずっと近くて、思わず手で胸を押しのけてしまうと、
私が照れているのがバレバレなのだろう、

SC「なんで？だめ？」

さっきまでの雄全開の表情から一転、目を細めてにこにこにやにやしてる。

私をからかって、ちょっと楽しそうなのが悔しい！！でも可愛い！！！


悔しいので気を取り直し、近づいてくるスンチョルの首を右腕でホールドしてさらに近づけてやりました。


それにしてもちょっと動悸が止まらないので、撮影が終わったらばぶちょるフォルダでも漁ることにします。



雑誌、楽しみにしていてくださいね......



終わり。

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