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山崎「それでは第1戦目 近藤局長VSお妙さん」
おぉ…!ストーカーの被加害者対決だぁ!
「おたえちゃーん!がんばれぇ!!」
妙「Aちゃんありがとう全力で殺るわ」
…ん?やるが殺るに見えたのは私だけかな
「ザキ、近藤さん星になるよ」
山崎「え、酔って頭おかしくなった?」
「…あんたは私が殺ろうか?」
山崎「あ……あんぱん奢るからやめて」
「よし、許そう」
新八「…Aさんそういうキャラでしたっけ」
「え?なんのこと?」
新八「あっ……いや、なんでもないです」
…2人して一気に青ざめた顔しちゃってなんなの?
近藤「おーっとセーフぅ!!」
新八「セーフじゃない!!逃げろ近藤さん!!」
近藤「え?」
ふとお妙ちゃんを見ると私には理解のできない言葉をつらつら並べ終わったお妙ちゃんが近藤さんに向けてハンマーを振りかざしたところだった
やっぱりこっちの殺るだったか…
近藤さんのヘルメットは割れ、近藤さん自身は鼻血が勢いよく噴射し気絶して星になった…さようなら近藤さんまた逢う日まで
そしてきっとこの場にいる全員がルール関係ねーじゃんと思ったことであろう…
『局長ォォォォ
てめぇ何しやがんだクソ女ァァ!!』
妙「あ"?やんのかコラ」
「「「すんませんでした」」」
空気に飲まれ全員でお妙ちゃんに土下座をするというカオスすぎる状況
山崎「新八くん君も大変だね…」
新八「もう慣れましたよ」
「慣れって怖いね」
新八「ほんとですよ」
山崎「えーと局長が戦闘不能になったので1戦目は無効試合とさせていただきます
2戦目の人は最低限のルールは守ってください…」
…2戦目って確か
「ザキ無理だよ諦めな
総悟と神楽ちゃんなんて組み合わせの時点でもう諦めな」
この2人速すぎて見えないけど今はちゃんとやってました
あの2人に目がいってて全く目もくれなかったけど横を見るとうちのマヨラーと万事屋のいちごミルクラーがお酒を飲みながらうちの子自慢をしてました
新八「おいっダサいから止めて!!俺の父ちゃんパイロットって言ってる子供なみにダサいよ!!」
「えー、お前の父ちゃんパイロットなのー?うちの父ちゃん宇宙飛行士だから俺のが格上だな!!がーっはっは!!」
新八「Aさん違うそうじゃない…それと知ってか知らずか分かりませんが言ってる職業同じです」
「え」
新八「え、じゃないですAさん」
…この案件は何も無かったていで先へ進もうか。
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作者名:みゅう | 作成日時:2021年11月8日 23時