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「多分私は、
海斗くんに背中を押してもらいたかったんだと思う」


ベッドで2人、シーツにくるまりながら呟く

「うん」

少し気だるそうに海斗くんが頷いた

「ありがとう、私行ってくる」

柔らかい頬を両手でつまむと
されるがままの海斗くんが口を開く

「うん、1番応援してるから。
俺も頑張る、自信を持って迎えに行けるように」

「私も、どんどん夢に向かって成長する海斗くんに
負けないくらい立派になる」


微笑みながら見つめ合う


「……もっかい、」


伏し目がちの海斗くんが覆い被さり

私が手を回したら、

それは、再び甘い夜の始まりの合図だ

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設定タグ:TravisJapan , 宮近海斗 , ジャニーズJr.   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年11月29日 17時

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