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「海斗くん？」
「ずーっとこうしたかった
やっぱ今日2人でもよかったかも」
「みんなで楽しみましょうよ
…今日泊まってもいいですか？」
「いいに決まってるじゃん。あと敬語ももうやだ」
「やだって(笑)
可愛いところもあるんですね…あ。」
「さっそく使ったから罰ゲーム。
Aちゃんからちゅーしてほしい」
付き合ったらこんなに甘々になるのか
何かで恥ずかしくなるとか言ってなかったっけと
混乱していると
「…はーやく、みんな来ちゃうよ」
「む、無理……！」
キッチンのシンクに追い込まれ逃げ場ない
どうしよう、と思うと同時にドアが開いた
「ちゃかティッシュってど…こ」
明らかに人に見られたくない状況の私達を見て
元太くんが目を丸くする
「元太く、」
「海人ーーー！！！
ちゃかがAちゃん襲ってるよ！！」
「おいこら宮近ーーーー！なにしてんだてめー！」
案の定、元太くんが叫びうみくんが遠くで反応する
「やりづら(笑)…まぁいいや、いこ」
すぐにお皿に盛り付けてみんなのところに合流した
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作者名：ぷらむ
| 作成日時：2020年11月29日 17時
