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宮「俺さ、Aちゃんには隠し事したくないって言ったでしょ？」
「、はい」
宮「それは、もっとAちゃんと仲良くなりたかったから。」
「え？」
宮「だって、仲良くなる人がどんな人かわかんないのって嫌じゃない？笑」
「それは、まあ、」
宮「俺は確かにアイドルって仕事をさせてもらってる。ありがたいことにね、でも俺にもプライベートはある訳で、って言い方おかしいけど 笑」
宮「俺のプライベートは、誰にも制限されるものじゃないじゃん？」
「、えっと話がよく見えないんですけど」
宮「そうだよね 笑 んー、だから俺があのカフェにコーヒーを買いに行くのもキャラメルラテを買いに行くのも俺の勝手ってこと。笑」
宮「俺が、アイドルじゃない宮近海斗がAちゃんと仲良くしたいからしてるの、」
宮「それでも、もう会ってくれない？」
そんなの、ずるい。
少し眉を下げながらこっちを見てくる宮近さんは相当なやり手で、その顔で何人の女の子を虜にしてきたんだって思った。
「、でも」
宮「でも？」
「宮近さんには、ファンがいっぱいいて、なんかみんなを出し抜くみたいで、」
宮「ふは 笑 そんなこと考えてたの？」
「そんなことって、」
宮「あー違う違う 笑 そんなかわいいこと考えてたんだなって 笑」
「かわいい、ですか？」
宮「だって、それって俺と付き合ったりする可能性を考えてるってことでしょ？」
「へ？、」
思わず間抜けな声が出てしまった。
私と、宮近さんが、付き合う、？
付き合うって、あれだよね。
ハグしたりちゅーしたり、する恋人ってこと？
「え、いやないですないです」
宮「そんな拒否られると傷つくんだけど 笑」
「あ、すいません、」
申し訳なくなったのと、どう返すのが正解か分からなくて俯いてしまった。
宮「Aちゃんは俺のこと嫌い？
それとも、、好き？」
宮「俺は、Aちゃんのこと一人の女の子として意識してるけど」
気づけば宮近さんは私の顔をのぞきこんでいて、
あまりの顔の近さに胸が少しはねる
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もふ子(プロフ) - ハルカさん» こんにちは！ コメントありがとうございます、！宮近担さんにもそう言ってもらえてすごく嬉しいです(;_;) もう少しで完結するかと思いますので楽しみに考察していただけたら嬉しいです(;_;) (2021年6月13日 20時) (
レス) id: dbdad4c2df (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - こんにちわ！もう凄く読み入ってしまいます(;_;) 個人的な希望なんですが、宮近担ではありますが、元太とのハッピーエンドを見たいです。(;_;) (2021年6月10日 2時) (レス) id: c83c173d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ子
| 作成日時：2021年3月26日 22時
