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元「今日はありがとね」
「ううん、こちらこそ。誘ってくれてありがとう」
元「ん、送ってく」
「誰かに見られたらあれでしょ、？」
元「もう大分暗いからへーき」
元太はそう言うと私の横に並んで歩き始めた。
少し人気の少ない路地に差し掛かった時
不意に左手が元太の右手と絡まった。
「元太、？」
元「ごめん、ちょっとだけ」
そんな顔して言われたら振りほどけない。
元「ちゃかとは次いつデートすんの」
「えっ、と21日かな」
元「だと、思った」
「へ？何が、」
元「その日さ指定されてたっしょ 笑」
「ん？あ、、うん」
「その日何の日なの？」
元「んー、俺好きな人の恋愛応援できるほど良いやつじゃないんだよね。 ごめん 笑」
元太の言ってることは曖昧で、結局21日が何の日なのかは教えてもらえなかった。
元「じゃあ、またね」
「あ、うん、また」
送ってくれた元太に手を振って部屋に入った。
時計を見れば22時過ぎ
元太と何もしないで、こんな時間まで一緒にいたのは初めてだった。
でも、行為をしていた夜よりも心は何か温かいもので満たされてたのは確かだった。
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もふ子(プロフ) - ハルカさん» こんにちは！ コメントありがとうございます、！宮近担さんにもそう言ってもらえてすごく嬉しいです(;_;) もう少しで完結するかと思いますので楽しみに考察していただけたら嬉しいです(;_;) (2021年6月13日 20時) (
レス) id: dbdad4c2df (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - こんにちわ！もう凄く読み入ってしまいます(;_;) 個人的な希望なんですが、宮近担ではありますが、元太とのハッピーエンドを見たいです。(;_;) (2021年6月10日 2時) (レス) id: c83c173d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ子
| 作成日時：2021年3月26日 22時
