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呪いの王との出会い ページ4
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「おい、小娘」
突然だが、私は呪術廻戦が大好きである。
キャラクターも、呪いが蔓延るこの世界観も、全てが愛おしい。
毎日毎日脹相お兄様の妹になって壊相お兄様と血塗さんとそして、悠仁くんとみんなで仲良く暮らせることを妄想するぐらい、宿儺様に付き従いたいと友達に喚くぐらいには、大好きなのである。
「この俺に会いにこないとはどういう了見だ?」
だがしかし、言わせていただきたい。
「何か言ってみろ、小娘」
私は決してその世界に実際に存在したかった訳では無い。
「・・・えっと、何故宿儺様の生得領域に私のような者がいるのでしょうか」
何度でも言う。
私は決して彼らの隣に立ちたい訳では無い。
できることなら彼らのそばに転がってる石コロとか、壁とか、床になりたいタイプのオタクなのだ。
「・・・・・・貴様、小娘ではないな」
なので決して、
両面宿儺様とのエンカウントは求めてない・・・!!
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作者名:moe | 作成日時:2021年1月31日 4時