3話 ページ4
ついに…
A「来てしまった…」
あっさり放課後になり…
美綾は私の心配もせず他の友達と帰って行き
私は生徒会室の目の前まで来てしまった
?「用がないならどけ」
A「用がないわけじゃ…」
急に後ろからはやめとくれ…
振り返ると
A「井上瑞稀…」
井上「なに?急に呼び捨てかよ。てか邪魔だからどいて。中に入れない。」
かの噂の冷血漢会長…
有名な人を凍らせる冷たい目で私を見てくる
A「邪魔って…てか用事あるからここにいるんです。私も入るので。」
井上「あっそ。勝手に入れば。」
つ…冷たい…
絶対相容れないわ…
そんなこんなで冷たい冷凍庫会長(勝手に名付けた)に無理やり押され生徒会室に入る
そこには
橋本「遅かったねぇ…あれ?瑞稀と仲良くなったの?」
私がここに来ることになった理由である人がソファでくつろいでいるではないですか…
さすがイケメンなだけある…
絵になるわ…
じゃなくて!!
A「仲良く見えますか?てか橋本に言われたからここに来たんですけど…私生徒会辞退するので」
井上「何?涼こいつ入れるの?ってこいつ学校1の馬鹿じゃん…」
急に何言うかと思ったら私のこと馬鹿って…
馬鹿って!!!!!
A「は?急に何言い出すかと思ったら人のこと馬鹿って…井上「だって馬鹿だろ。」
その後のことはもう思い出したくない。
涼くんに引き止められたが振り切って生徒会室を出た。
忘れたくても絶対忘れられないだろう。
A「はっ…な…に泣いてるんだろ…」
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井上「工業科の女子とか学校1の馬鹿だろ。他の科に入れないからってしょうがなく工業科って手しかないじゃん。橋本も他の工業科のやつもご愁傷様。」
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何も知らない奴にそんなこと言われる筋合いない
絶対生徒会なんて辞めてやる
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駆凪(プロフ) - すごく面白いです!!頑張ってください。更新楽しみにしています!! (2022年12月24日 17時) (レス) @page5 id: a1142e8383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろく | 作成日時:2018年1月8日 21時