霞柱と新技開拓 ページ39
放置してたら怒られそうなので書きます_:( _ ́ω`):_
「…A」
「あ、無一郎」
只今鍛錬中。ふらっと現れた無一郎は水を持っていた。
「鍛練に励むのもいいけど…休息も取らなきゃ、意味無い」
「え、そんなに時間…」
ふと空を見上げれば、夕焼け。……あれ、私朝始めたんだけど。
自覚した途端、急に疲れがどっと襲ってきた。
「ふへっ…」
「ちょ、Aっ」
立ってられない。その場に座り込むと、無一郎が慌てて駆け寄ってきた。だって私、お昼ご飯食べてない!!うっかりで済まされない!おにぎり食べたい!
汗もすごい。袖口で軽く拭う。無理しないでよ、と背を撫でられた。
「……もう。なんでそんなに頑張ってたの?時間忘れるぐらいに……」
「んー…新しい技…考えてた」
「新しい技?」
私の、雪の呼吸。漆ノ型までで、防御、攻撃、組み合わせ技とほとんどが揃っている。ただ一個足りない。
無一郎の「朧」のように、撹乱、そして首を斬る。私も同じような技はあるけど、低い姿勢からで、見切られてしまえば捕まえられる。
隙の無い技を編み出さなきゃ……無一郎守れない!!
「ふーん…とりあえず水飲んで。それで、汗拭こう」
「あ…ありがとう」
「………」
水が異常に美味しい。沢山飲んで、長く息吐いて。その後に汗を大方拭った。
「お疲れ様」
「………うん、」
「次の鍛練の時は僕も呼んで。君一人じゃ歯止めが効かなくなる」
約束、と差し出された小指。
_____
オチが分からない笑笑
考えている事→←本当に大事な話(読者様必読でお願い致します)
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ももんが(プロフ) - 了解致しました〜! (2020年4月28日 20時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
鈴歌-Rikkai-(プロフ) - ももんがさん» ありがとうございます。楽しみにしてくれてほんとにありがとうございました。少しでも貴方の力になれたのならとても嬉しいです。完結編もちまちま書いているのでどうか気長にお待ち下さい。 (2020年4月28日 19時) (レス) id: 8a5fb2d45a (このIDを非表示/違反報告)
鈴歌-Rikkai-(プロフ) - 儺鵺さん» ありがとうございます。完結編は必ず書き上げますので気長に待って頂けると幸いです。申し訳ありませんがリクはもう受け付けません。せっかく下さったのに申し訳ありません… (2020年4月28日 19時) (レス) id: 8a5fb2d45a (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - 過激なファンの行動が目に付いてしまうのは私も同じです。鈴歌さんとまた出会える事を楽しみにしています。更新、最後まで頑張ってください!長々とすみません! (2020年4月24日 19時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - 鈴歌さんが辞めると決めた事なら、反対する権利なんて、私にはありませんから...。この作品が生き甲斐でした!本当に素晴らしい作品をありがとうございました!完結させてしまうのは寂しいですが、とても面白かったです! (2020年4月24日 19時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴歌-Rikkai- | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suzuka-Rikkai-/
作成日時:2019年11月29日 18時