129 ページ29
ーピーんポーン…ー
紫「はーい！！」
私の家なのに何故かルンルンで玄関のドアを開けた紫耀は、入って来た人物に、真っ先にゲンコツをくらっていた。
紫「い…いだぁーい…」
柊「あほっ！！どんだけ心配したか分かっとんか！？」
紫耀が電話をして飛んで来たのは、柊真と大ちゃん。
大「まあまあ、落ち着け柊真。」
けっこう本気で怒っている柊真をなだめる大ちゃんも少し怒っている様だ。
紫「…ご、ごめんなさい……」
柊「全く…まあ、とりあえず話聞かして。
そのために連絡してくれたんやろ？？紫耀。」
紫「う、うん…」
柊「Aにも聞きたいことあるけど…
先にお前や、紫耀。な？大吾。」
大「おう、せやな。」
ため息をついた2人は、小さく微笑んだ。
お、怒って…る？？
え、怒っては…ない？？
この様子だと…怒って…ない…よね？？
なんだ、良かった…
柊「怒っとるわ、アホ！！」
貴「す、すみません…」
紫耀が2人に事情を話した後、元々泊まる気で泊まりの用意をしていたらしい大ちゃんと柊真は、当たり前の様に泊まると断言した。
大「紫耀だけとかセコいし。」
そう言った大ちゃんは、お風呂を済ませて紫耀と2人でとっとと寝てしまった。
大「Aの説教は頼んだ。」と、柊真に言い残して。
現に今、柊真の後にお風呂を済ませた私は、自室で柊真に説教をくらっているなう。だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ムラサキ - お母さんの手紙めっちゃ感動しました。 これからも頑張ってください。 (2014年12月19日 22時) (
レス) id: f46925b424 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし - 蒼空さん» お返事ありがとうございます(*´∀｀*)応援してます！ (2014年2月27日 19時) (携帯から) (レス) id: 7e6130c90d (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - ごしごしさん» ほんとですか！？めっちゃめっちゃ嬉しいです(>_<)ありがとう！頑張ります！！ (2014年2月27日 18時) (レス) id: d644931272 (このIDを非表示/違反報告)
ごしごし - 初めてコメントします!めっちゃ面白くてpart1から一気読みしちゃいました♪泣きました(T-T)更新頑張ってください! (2014年2月27日 0時) (携帯から) (レス) id: 7e6130c90d (このIDを非表示/違反報告)
☆しのぽん(o^^o)(プロフ) - 蒼空さん» そうですね！ (2014年1月3日 17時) (レス) id: 6af285120e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼空 | 作成日時：2013年10月22日 23時
