王様ゲーム ページ4
私達が道明寺家に着くと、すでに皆揃っていた。
私達は道明寺家で年越しパーティを開始した。
道明寺「それでは恒例道明寺家王様ゲーム！」
西門「またやるのかよ」
美作「あれは地獄としかいいようがない」
類「面倒くさい」
女子3人「え……なに」
いきなり始まった王様ゲームに私達女子は混乱していた。
道明寺「いくぞ！」
目の前には箱の中に木の棒が沢山差し込まれてあった。
私達は一つ一つを掴んだ。
〜1回戦〜
道明寺「せーの！」
全員「王様だーれだ！」
西門「やったな、俺だ」
西門さんの棒には王様の印。
他の人たちはそれぞれ数字が書いてある。
道明寺「総二郎命令はなんだ」
西門「そうだな〜。じゃあ、2番が後ろから5番に抱きつく」
私達は自分の番号を確認する。
美作「あ、俺2番だ」
道明寺「5番だ、なんで男同士が抱き合うんだよ！」
西門「何だ司。王様の言うことが聞けないのか？聞けない場合は罰ゲームだぞ」
道明寺「はぁ？聞いてねぇぞ！」
美作「まぁまぁ司。やっちゃったほうが楽だって。ほら、いくよ。」
ギュ。
つくし「…………」
優紀「地獄絵図……」
A(王様ゲーム……怖すぎる……)
〜2回戦〜
道明寺「せーの…」
全員「王様だーれだ！」
つくし「はいはい！私！」
つくしちゃんは元気よく手を挙げたあとニヤリと笑った。
つくし「1番と3番は20センチ以内で30秒間見つめ合う！」
優紀「つくしってテンション上がるとおかしくなるのね」
A「うん……」
皆自分の番号を確認する。
A「あ……私1番」
西門「俺3番だ」
優紀「うそ〜！」
類「………」
つくし「王様の命令は絶対！それではどうぞ！」
ーSTART!ー
西門「…………………」
A「………………」
2人(これって結構…恥ずかしい……)
ピピピピピピッ。
つくし「はい！終了！」
A(はぁ、恥ずかしかった……)
優紀「Aちゃん、羨ましすぎる」
A「あははは………」
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はら - オリジナルフラグはちゃんと外して下さいねー (2018年5月5日 21時) (
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作者名：めあ | 作成日時：2018年5月5日 20時
