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拗ねながら1番上の星を飾ろうとすると
いつのまにか立ち上がってた海人くんに
ひょいと奪われ代わりに飾り付けてくれる
「…危ないから、何のために俺がいるの」
「ありがと、じゃあこれも上に飾って」
そのままなんだかんだで手伝ってくれて
一気に飾り付けの作業が捗り終わりを迎える
「終わったー!すごく綺麗!ありがとね」
「なかなかいいバランスだ」
「ライトつけるね〜…って、ちょっと」
後ろから腰に手を回され
海人くんが肩にちょこんと頭を乗せる
「…ちょっと動きにくいって〜もう!」
「終わらせたからいちゃいちゃしたい」
「もうちょっと待って、ね?」
少しだけ顔を横に向け、頬にそっと口づけると
「…あとちょっとだけね」
そう言って彼もまた私の頬に口づけた
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作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年12月10日 18時