今日:14 hit、昨日:20 hit、合計:145,777 hit
小|中|大
・ ページ26
・
そして現在に至る。
「海斗さんちでクリパは分かるよ」
「うん、いいじゃん、ちゃかちゃん先輩最高!」
感情のこもってない声でみっちゃんが言う
「…2人が良かった?
ごめん、もしそうならそれは本気で謝る」
「いや、それは明日あるからいいんだけど!
なんで私たちサンタの格好しなきゃなの?」
目の前にある赤いワンピースに白いふわふわがついた
コスチュームを手で掴みながらみっちゃんを睨む
「えーノリ?(笑)
クリスマスっぽいことしたいじゃん!
絶対喜ぶから、ちゃかちゃん先輩」
「そうかなぁ……えー恥ずかしい……」
「さっと着てちょっと写真撮ったら
あとはもう上着とか着ていいから!ね!!」
おねがーい!と
みっちゃんが必死に手を合わせるのをみて
「わかったよ…はい、着た」
「はい、じゃあリビング戻ろー!」
渋々了承した直後、
ご機嫌なみっちゃんに手を引かれ先輩たちに合流した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
919人がお気に入り
919人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「TravisJapan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年12月10日 18時