2話 ページ4
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「はい、響です。」
［忙しい所悪いが任務だ、いけるか？］
「私は大丈夫です、しかしAは今……」
［分かっている、今回A君は参加しなくても大丈夫だ、それより響君急いでくれ来てくれたまえ］
「わかりました、すぐ向かいます」
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「響…」
「大丈夫だよ、んじゃ、行ってくる！」
『行ってらしゃい、姉さん』
私達には個性はない。
だけれど私達には個性に負けない力がある。
それはーシンフォギア・システム
特異災害対策機動部二課に所属していた技術主任、櫻井了子が提唱した「櫻井理論」に基づき、聖遺物の欠片から生み出された「fg式回天特機装束」
さらに、このシステムを運用する者を奏者と呼び、身に纏う者の感情や想いに共振・共鳴し、旋律を奏でる機構が内蔵されているのが最大の特徴。
「私はご飯作ってくるね。Aちゃん」
『ありがとうございます。』
この世界では個性が全ての世界。
私達の力は今はもう都市伝説みたいな話なのだ。
月の落下を防いだ影の英雄などの話などこの世界には誰もが子供の妄想話だと思っている程度なものだ。
それに、私達の力、シンフォギアは国家機密。
簡単に話していい物ではない。
それに個性があるおかげでヒーローと言う役職がある。
余程の事がない限りシンフォギアの力を使うことはない。
私はもう一度ニュース番組に目を向けた
『…この子達、どこかで見たような…』
ヘドロの個性をもった敵が人質とっていた少年と、その少年を助けようとした同い年の少年達がインタビューを受けているところだった。
ツンツン頭の顔つきが悪い少年と、もじゃもじゃ頭のとても気の弱そうな少年。
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どうも作者です。
主人公は『』
他のキャラ達は「」
電話などのセリフは［］
となってます。
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2代目ゆきだるま(プロフ) - こちらをご覧の皆様お久しぶりです。こちらに書いている小説の主です。こちらの垢ログインができなくなりまた一からの新しい公開をしていこうと思います！（だから名前もにだいめ！）ぜひそちらの方にて応援お願い致します！ (2022年10月26日 21時) (
レス) id: ccbed1e0fc (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - 戦姫絶唱シンフォギア大好きでヒロアカも見てるのでこの作品大好きです！更新待ってます(＞▽＜)／ (2022年9月26日 23時) (レス) id: 147b0d638a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきだるま。 | 作成日時：2020年9月12日 15時
