＊ ページ19
ーヨコハマ 待ち合わせ場所ー
Aと燐はお互い準備が完了してメフィストに貰った鍵を使い、芥川と待ち合わせ場所に来ていた。
ついた時にはすでに芥川がいて、いつもの黒外套ではないが全身真っ黒の服でサングラスを掛けていた。
『龍くーーん！！』
Aは芥川を見つけるや否、声を駆け芥川の元へと小走りで近寄った。
芥川は名前を呼ばれて振り向いたとき、Aと一緒に男がいた事に絶句して石像のように固まってしまった。
『龍くん？どったの？』
燐「固まってぞ？大丈夫かぁ？」
芥川はハッと意識を戻して、Aと一緒にいた男、燐を睨んだ
燐「な、なんだよ！？俺なんかしたか！？」
芥「ﾌﾝ…久しいなA、学校はどうだ？変な輩に絡まれてないか？仮に変な輩に絡まれたらいえ、羅生m『大丈夫だから！大丈夫ね！？だから羅生門しないで！？』…了解した…時にその小僧は誰だ」
芥川は先程からAと燐の関係がどうゆう関係なのか気になって気になって仕方がなかったのだ。
もし、燐が彼氏などと言うものならば今すぐにでも羅生門を喰らわせる気でもいる。
(Aにだけキャラ崩壊するみたいですby作者)
『あぁ、彼は奥村燐くんだよ！今通っている正十字学園で同じ教室で仲がいいんだ(ニコ』
芥「ほぅ……そうか」
芥川はすかさず携帯でAをバレないように隠し撮りをし、二人が深い関係でないことを知り安堵した
しかし、燐は見ていた
隠し撮りしている芥川を
燐「…(こいつ怖ぇよ…悪魔より怖ぇよ…)」
芥「では行くか、何処に行きたいのだ？」
『それはねぇ行きたい所決まっているんだ！(キラーン』
Aのキラキラした顔に芥川の心は乱れているが
芥川と燐は?を頭の上に浮かべていた
･
･
ーうずまきー
『ﾌﾝﾌﾝ♪』
燐「おぉ〜洒落ているカフェだな！俺こんな所来たの初めてだ！」
Aと燐はお互い楽しそうなのだが芥川は違う
燐は芥川がどんな者なのか知らないみたいだが、彼は立派な犯罪者
指名手配犯でありポートマフィアの遊撃部隊の一人
そして今いるこの"うずまき"は探偵社の建物にある喫茶店
つまり今芥川は敵対組織で茶を飲むなどあってはならないのだ
芥「…Aここは探偵社が利用する所だろ、僕は帰るぞ」
『えっ…そんなぁ…』
Aは今にも泣きそうな顔をして芥川を見た。
もうすでに芥川の心は決まった
芥「嘘だ、早く席につけなんでも好きなもの頼め」
電光石火の如くに席に座りAにいう
燐「…(こいつヤベェ)」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆ - 面白かったです^ ^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年5月31日 9時) (
レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
芥川璃羅(プロフ) - 氷華(元、月華！)さん» なかなかお返事が出来なくて申し訳ございません！仕事等忙しくてなかなか更新できなかったですがまたちょくちょく更新しようと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)mそして面白いと言っていただきとてと嬉しいです！！ありがとうございます(´；ω；｀) (2018年10月23日 21時) (レス) id: 6d276e1e3f (このIDを非表示/違反報告)
氷華(元、月華！)(プロフ) - とっても面白しです！、もうこの作品は返信してないんですか？まだしてもらえるなら、新しいお話楽しみにしています！ (2018年4月30日 13時) (レス) id: 8b09d0555e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきだるま。 | 作成日時：2017年8月16日 0時
