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探偵社員、敵とお話。 ページ16

Aは急いで広津と呼ばれる老人、そして武闘組織【黒蜥蜴】百人長の一人広津柳浪の元へ駆け寄った。

国「おい!A!」
『独歩さん!駄目!老人労わってあげて!』

そういい広津を、国木田から奪った。
そして麦わら帽子を被った金髪の男の子、名を宮沢賢治は国木田に敵をどうするのかと聞いてきた。
国木田は窓から捨てとけと言うと、

『異能力ーー「蜘蛛の糸」』

Aが窓から捨てさせまいと自身の異能力で黒蜥蜴を全員糸で回収したのだ。

『もう!皆思いやりの心がないな!私が下まで送り届けてくるよ!』

と何故か楽しそうに敵をズルズル引きずり…いや、一人を除いて下に向かっていった。

『ーまったく、君たちの上司はとんだ無茶をさせるね、広津さん』
広「…この度は礼を言わせてもらいます。Aさん」
『なんのなんの!それに独歩さんはやり過ぎちゃうのがたまに傷なんだよ、恨まないでね!?』

Aは微笑みながら広津さんに言った。

『それに久しぶり銀ちゃんとお話できたし私は満足だよ!(ニコ』

銀と、呼ばれた彼女は【黒蜥蜴】の一人。
そしてAの幼馴染だ。
銀は照れくさそうに笑いながらもAの頭を撫でている。

とAの頭に拳銃を突きつける男がいた。
鼻に絆創膏を付けており、オレンジ髪の彼、名を立原道造がAに警戒心を抱いていた。
そう立原はAが元ポートマフィアだとゆうことを知らないからだ。

立「探偵社の人間がどうして俺達を助けたんだぁ?」

立原は殺気を放ちながらAに聞いた。
しかし、Aはなんとでもないと言いたそうに立原ににこにこしながら見上げていた。
ふと、立原は気がついた。
自分に殺気を向かれているのが。

広・銀「「……」」

そうこの二人が今立原に殺気を向けていた犯人。
立原はますます分からなくなった。

広「立原…今すぐAさんに向けている銃を下ろせ、でなきゃお前の命はないぞ。」
立「ジィさん!こいつは探偵社の人間だぞ!どうしてだよ!」
『広津さん私この人知らないのだけれど新しい人?』

立原は困惑した。
そしてAが言ったことで理解した。

広「立原、この方は元ポートマフィアで太宰くんの元補佐官だ」

『どうも☆』

有り得ない。立原はそう思った。
まだ高校生ぐらいの子供がポートマフィアを抜けて敵対組織である探偵社にいるなんて。

『…さてと、私はそろそろ事務所に帰るからまた今度プライベートの時にでも!』

そういいAは探偵社へと帰っていった

探偵社員と虎。→←虎の少年、行き先は。


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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 青の祓魔師 , コラボ   
作品ジャンル:アニメ
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まゆ - 面白かったです^ ^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年5月31日 9時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
芥川璃羅(プロフ) - 氷華(元、月華!)さん» なかなかお返事が出来なくて申し訳ございません!仕事等忙しくてなかなか更新できなかったですがまたちょくちょく更新しようと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)mそして面白いと言っていただきとてと嬉しいです!!ありがとうございます(´;ω;`) (2018年10月23日 21時) (レス) id: 6d276e1e3f (このIDを非表示/違反報告)
氷華(元、月華!)(プロフ) - とっても面白しです!、もうこの作品は返信してないんですか?まだしてもらえるなら、新しいお話楽しみにしています! (2018年4月30日 13時) (レス) id: 8b09d0555e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきだるま。 | 作成日時:2017年8月16日 0時

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