2話 ページ2
貴方「 ですが優さんも本当は分かっているんでしょ」
ミカ「 腕力なんかじゃあ 吸血鬼 をどうにもできないって」
優「… だからってじゃあどうすんだよ」
ミカ「そりゃ…」
優貴方「？」
貴方「 この人はフードを被っていませんね貴族でしょうか」
ミカ「フェリド様！」
優「お…おい！ミカ！」
フェリド「ミカ君今夜は僕の館に来るかい？」
ミカ「 お願いします！」
フェリド「 いい子だね君の血は美味しいから大歓迎だよ。 今日そっちの子達も来るのかな」
優貴方「！」
優貴方「 行くわけ…む？」
ミカ「 彼らは恥ずかしがり屋さんなのでまた」
優貴方「むー！」
フェリド「 それは残念じゃあまた館で会おうか」
ミカ「はい！」
貴方「 あのミカさんあなた自分から吸血鬼に血飲ませているんですか？」
ミカ「 そうだけどなんか文句ある」
優貴方「文句ってお前」
ミカ「 フェリド様は吸血鬼の中でも貴族の家柄でね血を提供したら何でも買ってくれるんだ美味しいものも食べられるしやっぱここで生きていくには頭使っていかないとね」
ゴンッゴンッ
ミカ「いたっいたっ」
優「 あーもういいよじゃあ血でも何でもやれよ！！ んで家畜みてーにブヒブヒモモー行ってろ」
ミカ「 お金もらったらゆうちゃん飛羽ちゃんにも 何か買ってあげるよ何がいい」
優「いらねぇよ！！」
貴方「 ゆうさんちょっと待ってくださいじゃあミカさんさようなら」
脱出のフェリドがくるのところまで飛ばします
フェリド「あはぁー。 待ってたよ哀れな子羊くんたち そうそのと希望が絶望に消え去る時の人間の顔だからこの後でやめられないんだよね〜」
優「 遊びってまさか 罠…
…あ」
フェリド「 あれ一気に吸ったら もう死んじゃった」
優「く、、、そぉぉぉぉぉ！！！
弾、、を避けた？」
貴方「 駄目です優さんの距離じゃあの貴族に当たりません なので私が皆さん 逃げさせるために道を作ります「空間魔法堕天使の抜け穴」 あそこの中に入ってくださいここをに行けば外の世界です早く!!」
優「飛羽が 道を繋げてる間みんな入れ早く逃げるんだあそこまで。 みか俺たちで フェリド を足止めするんだ みんながそこに行けるまで」
フェリド「 言っただろ僕は君たちの絶望した顔が見たいんだよ」
ミカ「 やめろやめてくれ」
茜「あ。。」
優貴方「茜!!」
貴方「 俺がちゃんとしてなかったからあかねが家族が殺されているシルフ空間繋げとけ俺がやる鬼装備貸せ!」
シルフ「 だめだよバレるれるわよ」
貴方「 バレても裏切られてもいいだが家族のされるのは絶対に嫌だ!!」
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作成日時：2022年7月6日 17時
