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松倉side



「はーたのしかった!
ごめんね、多く出してもらって」

「俺も男なんで、一応。」

「いちおーね(笑)可愛い顔してるけど」

「どーも(笑)一応を強調すんな」


ご飯の帰り何気ない会話をしながら

帰り道を歩く


Aは実家から通っているから

終電までに帰らなきゃいけなくて

勇気を出せずまっすぐ駅まで歩いていた。


「…私さ。涼太と…彼氏とちゃんと話してみる
想ってくれてるのは嬉しいけど疲れる時もあるって」


「…うん。がんばれ、いつでも応援してっから」


「ありがとう。
さすが、海斗は私のことなんでもわかってくれるね」


そうだよ。Aのことならなんでもわかってる

だから俺が1番いいんじゃないの、

そう思い始めたら止まらなくなって


「…俺でいいんじゃないの?」

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設定タグ:TravisJapan , トリプルカイト , 松倉海斗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年11月19日 11時

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