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松倉side
「美味しかったーごちそうさまでした!」
「久しぶりに来てくれて嬉しかった
Aちゃんまた遊び来てね」
「うん、ありがとう〜!海斗もありがとね!
そろそろ帰ります!おやすみなさい」
「おーまたな」
夕飯を食べAが家に帰って行く
「海斗お風呂入っちゃいなさい」
「んー」
シャワーを浴びながら
さっきの部屋での出来事を思い返す
「なんであんなことしちゃったんだろ」
俺の部屋で無防備に眠りかけているAを見て
彼氏とか好きな男とかの家でもこんななのかなとか
そんなに俺って男として意識されてないのかなとか
色々考えてたら腹が立ってきて気付いたらあんなこと
「さすがにちょっとは意識してくれたかなあ」
なんてまた神頼みな情けない独りは
シャワーの後でかき消され消えていった
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作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年11月19日 11時