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「じゃー俺ら帰るわー」
「お邪魔しました」
夕方になりテスト勉強にひと段落ついて
うみとちゃかが帰っていった
私も一緒に帰ろうかと思ったけど
海斗のママが夕飯食べて行って!って言ってくれて
もう少しだけ海斗の家に残ることになった
「Aママに連絡した?」
「うん、したー!
疲れたーー早くテスト終わって欲しい」
そう言いながら
床に置いてあるクッションに顔を埋める
「寝るなよ(笑)」
笑いながら海斗が向かいで携帯をいじる
「んー、多分」
「寝るやん」
「ねない」
そう言いながらも瞼は重くなってきていて
あ、もう寝ちゃいそう、と思っていたら
「……Aはさ。俺が一応男って分かってる?」
聞いたことないくらい真剣な声が聞こえて
思わず目が覚める
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作者名:ぷらむ | 作成日時:2020年11月19日 11時