罪×愛×罰

★41.お礼をね♪ ページ42

〈與side〉




玄関でぎゃーー。ぎゃーー。言ってる西島を放置して





Aとリビングへ。






千「なんか、騒いでるけどいいの？」





あ「いいの♪いいの♪



今日はみんなにお礼がしたいので!!」






宇「もぉーーー♪ホントAちゃん可愛い!!



にっしーにはきゅうり食べさせておけばいいんじゃない？」





みんなに迷惑かけたからお礼したい言ったAの為にメンバーを勝手に西島のマンションに集めた。






西「ちょっとA。どぉーいうこと？




3人がAに呼ばれたって来たんだけど…。」






隆弘の後ろから顔を出す。秀太、直也くん。日高。





あ「うん。



この前、それから今まで迷惑かけたぶん。ご飯をね♪ご馳走そうしようと思って♪




ちあちゃんとみさちゃんもいるょ♪」







思考回路、停止中の西島。






あ「どぉーぞみなさん。座ってください♪




さっ♪真ちゃん!!たこ焼き焼きまくるで？」







與「せやな♪



お好み焼きも作るんやろ？」






浦「ヤバ。今日のお酒は美味しくなりそう!!」






ゆっくりと動き出す。隆弘。






西「ちょっと待っていつからそんなに仲良くなってんの？」





そこかよ。





あ「うーーーん？さっきかな？



呼び方決めたんよ。




ホンマはうちんこと呼び捨てにしてほしかったんやけど…。」





千「もう少ししたらね♪それは♪」




宇「Aちゃん♪不貞腐れても可愛い!!」




抱きつきだす。二人を止める西島(笑)





末「溺愛しすぎだろ。」




浦「絶対にそのうち。Aちゃん疲れるな。」




日「そんときはオレの所に来ていいからね？」






西「あーーーー。もぅオレのAだからね!!オレの!!」




なんのわだかまりも無いんはきっとこのメンバーのお陰や。





それとAの笑顔や。





すげー安心したわ。

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