すの家族

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翔太の部屋で2人で宿題をしながらしばらく様子を見ていたけど、3人とも起きる様子はなくて、涼兄ちゃんがご飯できたという報告に来ても全く起きなかった

少しご飯の時間には早いので、もう少しねかせておくことにして、もう一度集中しよとしたら、走ってきたのかﾊｧﾊｧと息が荒い兄貴が来て、

辰「ぬぅわぁぁんだぁぁ、、こぉぉれぇぇはぁぁぁぁぁぁぁー！！」

と叫んで写真を撮って大騒ぎ

涼「ちょっ！兄さんうるさい！みんな起きちゃうじゃん！」

ひ「あにき！うるさいよ！こっちは勉強してるんですけど？」

亮「辰兄！まじありえない！」

といっせいに3人から怒られ

蓮「…ん…たっちゃん…？…うるさい…。」

と寝起きの連までに怒られてた笑

辰「あっ…ごめ…あまりに可愛すぎで…。」

なんて言い訳している兄貴をまた涼兄ちゃんがまた叱って、でも、そんなことをしていても気に止めず、ラウと翔太は起きないし、蓮はまた寝始めた。

いや、あんだけ叫ばれて起きないラウールと翔太、、、どゆこと？！笑

あの蓮でも起きたのに？

そんなこんなあり、兄貴を一括し終えた涼兄ちゃんがご飯にするからみんな起こしてと言うので、蓮とラウールを起こして、翔太は寝かせておいた

兄貴は蓮に"たっちゃんのせいでねむい"とか文句言われてた笑

部活でまだ帰ってきていないこーじと、仕事が長引いてるらしい大ちゃんと翔太と翔太の看病をしに行った涼兄ちゃん以外でご飯を食べながら今日の話をする

ラウールが今日何したとか、帰りに話していたことをもう1回話してる。

楽しそうでなによりだ。

辰「あっそうだ。今日、2人ともありがとね。」

急に兄貴がお礼を言うからびっくりして、亮平がむせてた笑

亮「いいよ、べつに。俺がしたかっただけ。」

照「そうそう。したかっただけ。それにいつも兄貴たちに任せっきりだし。いつも感謝してるよ。」

辰「兄ちゃん泣いちゃうよ？泣いていいの…？」

って兄貴がまた茶番をはさんでくるからスルーしておこう

でも、いつも感謝してるのは嘘じゃない。

ほんとに感謝してんだよ。

ありがとう、兄貴。

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