_ ページ16
俺が退院できるまであーぷぅとラウは来てくれた。
めめは、成績の関係で...
渡辺せんせーも仕事が忙しいみたい。
「ラウールくん！」
「はい！なんでしょう康二くん！」
「なんでもないっ！」
「かわいー！」
「なんかここの空間凄いほっこりする笑」
「ここ3人は可愛い人しかおらんねん！」
「えー、可愛いのは阿部ちゃんと康二くんだよ？」
「うん、確かにラウと康二くんかわいい」
「なんやそれー笑」
コンコン
「久しぶり、」
息切れためめが入ってきた
「め、目黒くん、？」
「そう、目黒くんです」
「久しぶり、」
な、なんか照れるな
「康二くん。お医者さんから聞いたよ
明日には退院なんだよね？」
「そ、そう」
「明日は特別って渡辺先生が空けてくれた！
あと渡辺先生も来る！」
「あ、じゃあ都合がいいしさ
ふっかさんとか紹介しようよ。」
「え、」
「康二、明日初対面の人来るけど...大丈夫？」
「う、うん。大丈夫やと思う、」
「それじゃーきまり！
てか、阿部ちゃん。呼び捨て聞いてないんだけど！」
「そりゃー自慢したくて隠してたもん」
「阿部くん。俺も聞いてないっす」
「康二！康二ーーー」
「あーぷぅ！」
「うわ、ちょーリア充って感じする。
俺も呼び捨てしたい！」
「ラウはだめ」
「えー！なんでよ阿部ちゃん！」
「ラウは年下でしょー
一応康二は先輩だからね？」
「ちえっ、はーーい」
「ラウ、1回だけなら！」
「やった！」
「まって！俺も呼び捨てがいい」
「呼び捨ては俺専用だったのに！」
「康二！」
「あい！なんでしょーか！ラウ！」
「かわいいーー！」
忘れていた。A子ちゃんからの連絡を
夜で皆が帰ったあと。
「康二くん、！久しぶり！」
「A子ちゃん？」
「そう！連絡つかないから教えてもらったよ」
「ご、ごめん」
「大丈夫大丈夫！」
「ど、どした？」
「いや、ただお見舞しに来たの。
これ、明日退院って聞いたから花束！
残念だけど私明日部活でね...」
「そ、そうなんや！
ほんまにありがとう！」
「全然！あ、やば、お母さん怒ってる！
もう帰るね！また学校で！！」
「うん！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みやちゃん☆ひかちゃん | 作成日時：2022年3月29日 4時
