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「女子サッカーを、広める……」
確かに男子サッカーと比べると女子サッカー人口は圧倒的に少ない。
リカやおひさま園のように女の子だけでもサッカーが出来る人数が揃っている
環境もあるが、多くは塔子のように男性に交じってサッカーをしている。
中学生になると体格差が出てくるため、ついていけなくなる。
サッカーをしたくても出来ない、といった人が高校生になる前に辞めてしまう。
響「女子サッカーの未来はお前に託されたんだ」
「…本当に私が成し遂げられるんでしょうか」
あまりにも荷が重すぎる。
不安が募ってしまう。
響「たった5分で結果を出せる力がある、
それは簡単にできることじゃない。
この試合でダメだったら断るつもりだった」
「………少しだけ、考えさせてください」
嬉しい筈なのに、世界中のサッカー少女達の
代表として戦わなければならない。
即答出来ないほどの責任があった。
ぽんと肩に手を置かれるとその手の持ち主は染岡で。
「(こんなところで迷ってちゃいけないんだ)」
落選してしまった仲間のためにも、
ヒデ達に会うためにも、
そして真実を知るために、
深呼吸をし、響木を見ると少しだけ笑っていた。
そしてAは日本代表として世界に行くことを決意した。
響「今日からお前たちは、日本代表イナズマジャパンだ。
選ばれた者は、選ばれなかった者の思いを背負うのだ!」
「「「はいっ！」」」
「いいか、世界への道は険しいぞ。覚悟は良いな」
そして、代表メンバーとなったイナズマジャパンは円陣を組む。
豪「いよいよ世界か」
風「長かったな……これが頂上への第一歩だ！」
ヒ「どんな相手が待っているのか、楽しみだね」
鬼「そうだな」
それぞれが色んな思いを抱える世界大会。
円「なんてったって俺達は、日本代表だ！
そして次は、絶対に世界一だ！
やってやろうぜ、俺達はイナズマジャパンだ!!」
世界大会、通称FFIへの挑戦スタート。
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遊星(プロフ) - ののさん» お時間が有る時お待ちしています。 (12月27日 9時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» お話かいていらっしゃるんですね！また遊びに行かせていただきます！ (12月26日 6時) (レス) id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - ののさん» 分かりました。これからも更新、頑張ってください。そして、こちらこそ宜しくお願いします。良ければ私が書いた作品読んでみてください。 (12月21日 8時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» 遅くなってしまってすいません。更新停止期間にコメントをくださって本当にありがとうございます。これからまた頑張っていくので読んでもらえると嬉しいです。 (12月21日 5時) (レス) @page21 id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか？ (12月18日 11時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2022年11月13日 8時
