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不動｢どうぞよろしく、鬼道クン？｣
佐久間｢黙れ!!｣
不動｢ご不満のようだけどさ、俺だって響木監督に
認められてここに来てんだよ｣
鬼道｢分かっている……｣
不動｢わかりゃあいいんだ、わかりゃあ！」
2チームに分かれたもの、鬼道率いるBチームは
雰囲気がお世辞にも良いとは言えなかった。
鬼道が眉間に皺を寄せるのも理解はできた。
佐久間や源田を闇に連れ込み傷つけた本人であり、
影山の存在を思い出させる。
円堂｢鬼道…｣
土方｢何だアイツ、いちいち嫌味だな｣
染岡｢相手にするな｣
立て続けに鬼道へと向けたフォローだが、
鬼道がいつものような表情を取り戻すわけではなかった。
響木｢円堂、鬼道
お前達がそれぞれのキャプテンだが……
鬼道のチームに関しては天野がキャプテンでも構わない｣
「いやいや！………私はそういうの向いてないから、
鬼道君のままがいいです！」
響木｢…そうか。試合は二日後。一人一人の能力を見るために、
連携技は禁止とする。持てる力の全てを出して
ぶつかれ!!!!｣
｢｢｢はいっ!!｣｣｣
前日練習ではAチームは雷門中、
Bチームは帝国学園で練習をした。
そして迎えた試合当日。
その会場には全国の様々な選手たちが見にきていた。
壁「凄いっスね……みんな応援に来てるっスよ」
風「あぁ、当然だ。日本代表がかかってるんだからな」
Aはあまりの人の多さに辺りを見渡していると木の陰から
ここにいる筈のない姿が見えた。
日本に来るだなんて一言も聞いておらず、試合までの時間を確認して
二人に駆け寄る。
「ヒデ！ルカ！なんでいるの！そんなこと一言も言ってなかったよね？
オルフェウスはどうしたの？」
ヒ「落ち着け。……どんな選手がいるのか見てみたかったんだ。
オルフェウスはチームとして成長するためにフィディオに託してきた」
これで満足か、と言わんばかりに答えてくれたヒデ。
相変わらず呑気な顔をしているルカはただの付き添い程度で来たのだろう。
ヒ「世界で待ってる。次は敵として会おう」
「うん！そのためにも選ばれないといけないね!!」
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遊星(プロフ) - ののさん» お時間が有る時お待ちしています。 (12月27日 9時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» お話かいていらっしゃるんですね！また遊びに行かせていただきます！ (12月26日 6時) (レス) id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - ののさん» 分かりました。これからも更新、頑張ってください。そして、こちらこそ宜しくお願いします。良ければ私が書いた作品読んでみてください。 (12月21日 8時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» 遅くなってしまってすいません。更新停止期間にコメントをくださって本当にありがとうございます。これからまた頑張っていくので読んでもらえると嬉しいです。 (12月21日 5時) (レス) @page21 id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか？ (12月18日 11時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2022年11月13日 8時
