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ある日、かつて敵として戦ったメンバーも含めて体育館に集まっており、
久しぶりの再会を喜んでいた。
その中にはエイリア学園のレーゼこと緑川リュウジや、
グランこと基山ヒロトの姿もあった。
ただ、全く見たことのない者もいれば、
鬼道や佐久間の因縁の相手である不動もいた。
響「これで大方揃ったな。いいか、よく聞け！
お前達は、日本代表候補の強化選手だ！」
円「日本代表……？一体何の…？」
「今年から、フットボールフロンテイアの世界大会、
フットボールフロンティアインターナショナル……
通称FFIが開催される。少年サッカー世界一を決める大会。
お前達は、その代表候補なんだ」
円「世界……っっぁぁぁぁ!!
すげぇぞ皆!!次は世界だっ!!」
鬼「……世界か」
豪「ついに世界と戦えるんだな」
立「円堂さん！頑張りましょう！」
染「腕がなるぜ！日本一の次は宇宙一、宇宙一の次は世界と来た！」
木「そもそも宇宙一にはなってないけどね。ウッシッシッシ」
「相変わらず皆元気だねー」
響とマネージャーの後ろから現れた人物、
透き通った肌と、その声に懐かしさを覚える。
円「この声…！」
基「A……？」
白いワンピースに大きなキャリーバックをひいた彼女。
空港からそのまま雷門中へ来たようだ。
「ただいま！」
秋「Aちゃん！何も言わずに行くから心配だったのよ！」
鬼「人の心配をよそに随分と名を広めたようだな」
「皆に言うと寂しくなるからさ。
武者修行ってやつ！それにもっと上手くなるために行ってみたかったんだよ」
キャリーを持つ、と言って近くまで来たヒロトと緑川に遠慮なく甘えれば。
豪「早速姫扱いだな」
ずっと会いたかった人が居て。
飛びつきたくなる衝動を抑える。
頭にポンと置かれた手に喜びを覚える。
響「これで全員揃ったか。いいか、あくまでこの23人は候補だ。
この中から16人に絞り込む」
春「まず、11人と12人の2つのチームに分けます。
その2チームで二日後、日本代表選手選考試合を行います！」
「それって12人のチーム不利じゃない…？」
響「天野、お前は試合開始五分で交代だ」
円「監督！それってどういう意味ですか！」
響「後からわかる話だ、お前は自分のことだけ考えろ」
秋「えっと……では、メンバー編成を発表します」
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遊星(プロフ) - ののさん» お時間が有る時お待ちしています。 (12月27日 9時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» お話かいていらっしゃるんですね！また遊びに行かせていただきます！ (12月26日 6時) (レス) id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - ののさん» 分かりました。これからも更新、頑張ってください。そして、こちらこそ宜しくお願いします。良ければ私が書いた作品読んでみてください。 (12月21日 8時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
のの - 遊星さん» 遅くなってしまってすいません。更新停止期間にコメントをくださって本当にありがとうございます。これからまた頑張っていくので読んでもらえると嬉しいです。 (12月21日 5時) (レス) @page21 id: 6a82eda533 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたが面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが大丈夫ですか？ (12月18日 11時) (レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2022年11月13日 8時
