愛しい君へ (ページ8)

今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:17,744 hit

7 ページ8

「A、A!!聞いてる？」

「んぇえ？ごめ、聞いてない。」

「聞けや。怒」

「怖いです。はい。」

「怖くないよ？ﾆｺ
　部活、なんにするか決めた？」

「あー、部活ねぇ。」

頭になかったわ。そんなん。←

「栞里は？陸上？」

「うんっ!!もち!!」

「ふーぅん。やっぱそうだよねぇ。」

「Aは？水泳部のマネージャーとか？笑」

「ばか。絶対やらないわ。」

水泳部とか、顧問、イノッチだし。←

..、健、いるかもだし。

「じゃー、サッカー部のマネージャする？」

「は。絶対、やだ。サッカーとかルールわかんないし。」

剛、いるし。

「あ？お前、そういうこと言う？」

「うそ、今、声出てた？心の叫びが。笑」

「ふざけんなよ。お前。」

「ふざけてないよー？いたって真面目。」

「殴るぞ。」

「嫌です。痛いです。」

「前原は？陸上？」

「うん。あ、森田いるんなら、
　そうだよ、A、やっぱ、サッカー部でお世話になれば？」

「は、なんで。？」

なに、急に。

「森田いるんなら、安心だし。
　それに、プールもよぉく見えるし。」

いや、プールどうでもいい。

「はい、決まりなー。マネージャー。」

「なんでよ!!まだやるって言ってないじゃんっ!!!」

「素直になれってー。A。
　じゃあ、水泳部のマネージャーする？笑」

「マネージャーはしたくないっ!!!!」

「お前/Aに拒否権ねーから/ないから。」

うわ。鬼だわ、コイツら。