乱藤四郎は高校に行くようで【ハイキュー】【刀剣乱舞】

教室ー弐ー ページ7

更に数人の自己紹介の後、ボクの番が来た。


乱「粟田口乱です。好きなのは家族で、部活はまだ決まっていないので、色々教えてくれると嬉しいです。よろしくお願いします！」


ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


男子「滅茶苦茶可愛くね？」


女子「かわいー！」


拍手とボクが可愛いという声が。


ボクが可愛いのは自覚している。


寧ろ色んな審神者さんが可愛い可愛い言ってるのに気づかなかったら可笑しいよね(笑)


そう言えば今朝の視線はそれか。


今気づいた(笑)


〜割愛!〜


佐藤「全員終わったな〜。HR終わり〜。あざっした〜。」


クラス『ありがとうございました！』


え、現世の学校ってこんなんなの？


ていうか今さっきのがHRだったんだ…


現世の学校についてボクが考えているうちに、ボクの机の周りにたくさんの人が。


え！？何事！？


モブ子「乱ちゃんだよね！」


乱「う、うん…」


モブ子「部活考え中って言ってたでしょ？なら吹奏楽部入らない？」


モブ美「いやいや！バド部入ろう！」


モブ男「いや、ここはバスケ部のマネでしょ！」


モブ太「いやいやここはサッカー部…(モブ子・モブ美・モブ男「「「お前は黙ってろ！」」」(´・ω・｀)」


わぁ、部活の勧誘か…


というかモブ太大丈夫？


乱「え、えぇっと…」


どうしよう。教えて欲しいとは言ったけど…


ボクがアタフタしていると、隣から声が聞こえてきた。


国見「ごめん、コイツバレー部だから。」


国見！？


モブ子「そ、そうなの？」


モブ美「じゃあ仕方がないか…」


そう言って周りの人達は蜘蛛の子を散らす様に去っていった。


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