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Haniel60 ページ10

ハニエルside

「1年間ここでやって来たと思うがもう1回自己紹介してもらうぞ〜、あの赤坂からなー」




自己紹介、なんて言うものはすぐに終わる。


さて、どうやってAngelとCoolGuyに接触しようかしら



そんなこんなで、チャイムがになり、放課を告げる

ほとんどの人は部活に行き少数はバイトへ。

残りは帰宅をする。



〈差出人〉ハニエル・ウルヴァース
〈宛先〉安室透
今終わった


〈差出人〉安室透
〈宛先〉ハニエル・ウルヴァース
もうですか?!
すみません、4時前後までこちらは、手が離せそうにありません。どこかで時間を潰してください



小さく舌打ちをして荷物を持って図書室に向かった


図書室に入り洋書コーナーに行く

珍しくこの学校は洋書が少しだけある。


有名なミステリー小説を手に取った


席に着くとすぐに読み始める





「なぁ、あんた…ミステリー読むのか?」

真上から声をかけられた。


その声の主は









CoolGuy…工藤新一くん




「ええ、とても面白いと思ってね。最近読み始めたの」

「これ、洋書だよな?」

「ええ、私、日本語より英書のほうが読みやすくて」

「ふーん…ウルヴァース、携帯鳴ってね?」

「え?あ…本当だ」


「もしもし?!どこにいるんですか?!何時だと思ってるんです?!外は真っ暗なのにどうして連絡が無いんですか?!」



外をちらりと見ると、真っ暗だった。


腕時計を見ると短針は6へ
長針は3の方を向いている

「ごめんなさい、今気がついたの。」

「本当に?もしかして、ほかの男がいて…」

「そういう人はあなたしかいないわ。安心してちょうだい。」

「…とりあえず、早く出てきてください。校門に車をとめてありますので」

「どうして、学校にいるって知ってるの?」


「そこらへんにいる学生に聞きましたよ」


「そう、わかったわ。今出る」

プツ


「迎えが来たみたいだから…工藤くんさよなら」


「工藤じゃなくていいぜ?新一で」

「そう、なら私は、ハニエルでいいわ。」

「りょーかい!じゃあな!」




校門まで歩いていくと、眉間にしわを寄せている安室透



「ごめんなさい…」

「またどこかへ行ったんか、そう思いました。これじゃあ携帯を持った意味がないですよ。全く…とりあえず乗ってください」


「どこへ?」

「外食すると言ったでしょう?」


「そうね…」




「ここです」

着いて降りると



あのときの鍋のお店

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設定タグ:名探偵コナン , ベルモット , 微原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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ますしん - 更新がまちどうしいです!頑張ってくださいね。夢主の活躍(°▽°) (2017年1月15日 19時) (レス) id: db54066c13 (このIDを非表示/違反報告)
シホ(プロフ) - 黒砥蒼依さん» すみません!ありがとうございます! (2017年1月7日 10時) (レス) id: c8a4b68f14 (このIDを非表示/違反報告)
黒砥蒼依(プロフ) - No problem が No proglamになってます。 (2017年1月7日 6時) (レス) id: 53c8a6502e (このIDを非表示/違反報告)
ますしん - 楽しいです!見ていてワクワクします!!更新頑張ってください。続きが楽しみです (2017年1月4日 18時) (レス) id: dc22450790 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シホ | 作成日時:2016年12月31日 23時

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