私の大事なハニエル2【名探偵コナン】

Haniel58 ページ8

安室透side


｢ええ、当たり前に捉えるとね…｣



先程、ハニエルを外に残して中にあの2人を置いた時


____________

｢まて!｣

1人は気絶しもう1人は腕を折っただけ

意識はちゃんとある



まぁ、残してもらわないとね？



｢何も言わないでください、変に声を荒らげると姫に気づかれるので｣


拳銃を取り出してサイレンサーを付ける

躊躇無くヘッドショット。


僕のハニエルを…


ねぇ？



お嬢ちゃん呼ばわり、殺すとか…脅かしてくれました。


報いを受けてください。


まだ、これぐらいでいいじゃないですか。

僕はまだほかの人より優しい方ですよ。

でもね、証拠不十分として処理してほしいので

少し暑い思いしてもらいますね…?


僕は周りを確認すると、危険物取扱所と書いてある部屋に入る

緑、橙、黄、のタンクに分けられている。
ここはガソリンスタンドか。わかり易すぎ。

僕が使いたいのは橙。ガソリンであるはずだ。



念のため橙の栓を開け匂いを嗅ぐ

やっぱり、ガソリンだ。


まぁ、ここからは違反だが仕方ない。タンクから、少し小さいポリタンクに移し、部屋を出る




そして、男2人にまく


ハニエルに手を出したんです。仕方ありませんよね



時期に僕が仕掛けた即席爆発装置が発火し、爆発する。

ちゃんと、焼けてもらってください。

あの火力でそんなところに一番危なくて灯油などより燃えやすいガソリンがあれば何が起こるかなんて一目瞭然。


｢じゃあ…さようなら。僕のハニエルに手を出す、そんなことをしなくれば、慈悲深くここまではしなかった。｣



__________



灯油でも良かったけど、ガソリンの方が焼けやすいから


｢まぁ、そんなに気にしないでください｣

車を発進させて、敢えて研究所の前を通る



見れば大火災だ。


よく燃えてるなー


消防が来た時には焼死体と焼けたパソコン、起動なんかしませんよ。



｢ハニエル、家着きましたよ｣

｢…家戻るって言わなかったかしら｣


そんなの知りませんねぇ

ハニエルと僕はそばにいる運命なんです。


隣にいるハニエルが諦めたように｢ばーか｣

ふふ、それも照れ隠しなんでしょう？


本当はそばにいて嬉しいくせに

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