私の大事なハニエル2【名探偵コナン】

Haniel54 ページ4

安室透side


車で目的の研究所付近に止める

そこから歩いて行く



研究所の死角なっている角に隠れ
顔を少し出して目視で確認する

ハニエルは僕の後ろに隠れパソコンで内部の監視カメラをハッキング


入口に見張り2人か

｢ハニエル、内部どうです？｣

内ポケットに手を入れて拳銃が入っているか確認する



｢監視カメラをハッキングして見たら、まず入り口に2人、廊下に3人、巡回してる。目的地には人がいないね。7つの研究室に2人ずつ。計19人｣


これは1人1人倒すよりさっさとやった方がいいか


｢…化けた方がいいみたいですね｣

ハニエルに待っててと伝え車に戻る



車から白衣と鞄を取って、トランクを開ける


一応念のため念のため…



手榴弾と…

ウォッカに貰ったこれを持っていこうか。



ハニエルの元へ戻る

ハニエルに白衣を一つ渡して着る

うん、ハニエルの白衣姿萌える。



両手をポケットに突っ込んでそれもまた可愛い…


記念に撮っておこうか。


｢ほら、行くわよ｣



ハニエルのヒールがコツコツと鳴る



｢△▽研究所の者ですが、｣

ハニエルがネームプレートを手にして見張り番に見せるようにする

｢生憎今日はボスがいねぇんだ。ほかの日をあたりな｣

…んー、どうするか


ハニエルをちらっと見るとどうするの。と目で訴えていた


致仕方ありませんね

｢無論、強行突破でしょう｣

拳を構え

急所に1発ずつ打ち込む

う、と呻いて倒れる2人


ドアを開けハニエルの手を掴んで走る



｢え、ちょ…なんで走るの｣


目的の研究室に入る

電気を付けたかったがバレるわけにも行かないのでそのままにしておく

ハニエルはパソコン3台電源を付ける


廊下が騒がしいな…


まさか…



ハニエルを背にして

拳銃を取り出す

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