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Destiny*6* ページ7

『お友達から』


どう伝えたらいいか迷った。


正直に告白しても、
引かれてしまうだろうし…


ていうかたぶん、奥さんいるんだろうし。


黒「…えっと、実は…さっきカフェで


見かけて。気になって声かけました。」


『…あぁ、そうだったんですか。


びっくりしましたよ。こんな格好良い知り合い、
俺にはいないから。』


ふふっと微笑む彼は優しそう。


視線を感じてそちらを見ると、
男の子の大きな猫目が俺を見上げていた。


黒「あ、あの。俺とお友達になってくれませんか?


…って、出会っていきなり失礼っすね…!
すみませんっ。」


『いや、俺なんかでよければ。


おうちはこの近くですか?』


男の人は優しくそう言ってくれた。

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エリカ(プロフ) - 初めまして!作品楽しく拝見させて頂いてます。今回別垢で書かれるとのことなのですがお名前で検索してもヒットしないので、可能であればURL載せていただけると嬉しいです!これからも楽しみにしています! (2021年8月2日 6時) (レス) id: 744de81013 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翡翠 x他1人 | 作成日時:2021年7月6日 0時

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