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mmside
とうとう卒業式当日｡
決意した日からも積極的にアピールしてきたけど、
相変わらず気づかず。
涼太くんのことを考えすぎて卒業式の内容は全く覚えてない｡
涼太くんが可愛かったことだけは覚えてる｡
いつもより目がキュルキュルしてた気がする｡
いや可愛すぎな。
そして､時は来た｡
あらかじめ涼太くんは呼び出してある｡
不審に思われたけど､
そこは翔太くんがどうにかしてくれた。
kj「めめ､頑張るんやで｡」
「カッコいい顔してるんやで､自信持ちや｡」
mm「ほんとありがとう｡」
マジで康二いいやつ｡
ru「ぼくのめめがぁ､」
「まぁ､涼太くんのものになるなら心配ないか､､､」ﾎﾞｿﾎﾞｿ
mm「何いってんだお前笑」
さっきから隣でぼそぼそと笑
良い奴らに見送られながら俺は約束の場所へ。
やべぇ､もう涼太くんいんじゃん｡
自分で呼んどいて待たせるとか最低だな。
mm「涼太くん！」
「待たせちゃってごめんなさい」
dt「俺もさっき来たばっかだから大丈夫だよ」
優しいな涼太くん｡
好きだわ。
dt「話って何？」
よし目黒､男になれ｡
mm「涼太くん､」
「俺､涼太くんのこと本気で好きです｡俺と付き合ってください｡」
dt「え､嘘でしょ」
mm「マジです。」
dt「‥‥‥‥｡」
涼太くんが黙り込んでしまった｡
引いてるのかな｡
さすがに男は無理？
そんなことを考えていると､､
dt「え､あの､俺と同じ高校に入学してきたら考えてあげる｡」
え､やったあ！
mm「本当ですか！」
これって脈あり！？！？
やべぇ｡嬉しい｡
よし｡そうと決まれば､
今日から勉強頑張ろ｡
mm「じゃあ涼太くん､その時まで待っててください｡必ず迎えにいきますから｡」
あんま涼太くんの時間とってもダメだよな｡
はやく去ろう｡
あ、
mm「あと､卒業おめでとう！」
ちょっと走ったら物陰に翔太くんがいた。
翔太くんはあ､やべみたいな顔して
nb「ごめん､気になってさ」
「全部聞いてた」
mm「うん､大丈夫」
「俺､涼太くんと一緒の高校目指すわ｡」
nb「うん､聞いてた｡頑張れ」
「んじゃ､俺､涼太んとこ行ってくるわ」
「またな」
翔太くんなんか冷たくない？
そう思いながら立ち去ろうとすると､
nb「あ､そだ」
「目黒､お前脈ありだぞ｡多分いける」
「頑張れ」
しょっぴー最高｡
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名無し6716号(プロフ) - (名前)さん» 有り難うございます( ；∀；) (2021年2月9日 18時) (
レス) id: 6cc7bff295 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - コメント返して下さりありがとうございました^^*「3」も、とても面白かったです!! (2021年2月9日 18時) (レス) id: fe001a173a (このIDを非表示/違反報告)
名無し6716号(プロフ) - (名前)さん» 有り難うございます！わたしもめめだての大好きです！はじめてなりに精一杯がんばります！ (2021年2月8日 23時) (レス) id: 6cc7bff295 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 始まりだけですが既に面白いです。めめだてが大好きなので今年こそ期待したいですね！これから、頑張ってください楽しみにしてます!! (2021年2月8日 22時) (レス) id: fe001a173a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し6716号 | 作成日時：2021年2月6日 23時
