【MHA】無愛想 (ページ22)

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No.17「個性把握テスト6」ページ22

爆豪side
さっきデクがボールを投げた｡だがその記録は無個性なんかじゃ絶対出せないものだった｡

麗「やっとヒーローらしい記録出したよー！」
飯「指が腫れ上がっているぞ｡入試の件といい､おかしな個性だ･･･」
青「スマートじゃないよね｡」

爆「･･･････
･･････････！！！」

何だあれ･･･！！
“個性”の発現はもれなく4歳までだ！
ありえねぇ･･･！
けど実際･･･！！！

【「勝ち取ったんだ」んだって････！！】

不意に翡翠を見る｡あいつは双子だ､絶対知ってる。

だが､翡翠は目を見開いて初めて見た､という顔をしている｡

爆「どーいうことだこら､ワケを言えデク､てめぇ！！」

夢主side
嘘だ･･･知らない･･･知らない､こんなの･･･｡
出久が個性あったとか知らないよ､僕･･･｡

爆「どーいうことだこら､ワケを言えデク､てめぇ！！」

出「うわああ！！！」

勝己が出久に爆破をかまそうとしたとき､

爆「んぐぇ！！」

いきなり包帯っぽいなんかが勝己を捕らえた｡

爆「ぐっ･･･､んだ､この布固っ･･･！！」

相「炭素繊維に特殊合金の綱線を編み込んだ「捕縛武器」だ｡
ったく､何度も“個性”使わすなよ･･･｡
俺はドライアイなんだ｡」

(((“個性”すごいのにもったいない！！)))