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JN「嵐みたいだったね」
YT「若い子らに圧倒されたわ」
『料理冷めちゃったね、ごめん』
TY「今日はAの誕生日をみんなで祝いたかったから謝らないの」
DY「らしくないぞ」
『らしくないって何さ』
TL「じゃあ乾杯しますか」
「じゃあヌナ、乾杯の音頭を」
『今年も誕生日を祝ってくれてありがとうございます。乾杯』
「「「「「かんぱーい」」」」」
YT「あ"ぁ"うまっ」
JN「久しぶりだねこういうの」
俺を含め、お酒が呑める組はぐびぐびと喉に流していく。
飲みながらみんなに料理を取り分けているテイルヒョン。さすがだ。
『あ〜明日になったらパンパンに浮腫んでるんだろうなぁ』
JN「一緒にトレーニングする？A」
『病み上がりだから遠慮しとく』
JN「って言うけどいつも断るじゃん」
『だってジャニさんに合わせてたらすごいムキムキになりそうだもん』
MK「ムキムキのヌナは………ヤッカンやだ」
『マクや、もう酔った？』
MK「ソルチキまだ一口しか飲んでない」
「テヨンイヒョンはもうダメっぽいねハハ」
TY「え、もう赤い？」
「赤いよ。ほんとに弱いねヒョン」
『テヨンさんは弱いままでいて』
お酒の弱い組は酒の呑む手が止まり料理を満喫していた。ヌナはどちらかと言うと飲める日と飲めない日の差が激しい。
「ヌナも飲みすぎないでね。今日はなんだか危ない気がする」
『大丈夫！悠太くんみたいに酔ったら赤ちゃんにはならないから』
YT「それ言う？」
JW「ハハハハハハ」
DY「ジョンウはもう酔ってるな」
JW「アハハハハハ！」
TY「アハハハハハ」
YT「笑いつられてもーてるやん」
JN「じゃあ誰かが酔い潰れる前に渡しとく？」
TL「そうだね。ユタ持ってきて」
「あいよーん」と返事をし、自分の部屋へ取りに行くユタヒョン。
『まさか、まだ何かあるの？』
JN「そのまさか」
『私さっきので十分なのに……』
JN「Aはうちらの大事なメンバーだからね」
そう言いウインクするジャニヒョン。
「はーーいお待たせしましたーーん」とテンション高めのユタヒョンが戻ってきてヌナにそれを手渡す。
YT「開けてみ？」
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作者名：ぴとと | 作成日時：2021年6月5日 18時
