番外編 -武勇伝、語ろうぜ！- ページ7
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それは唐突の出来事だった…
「…武勇伝、語ろうぜ！」
「Aっち口調ちがうっスよ？！ていうかなんで武勇伝？！」
「なんとなく」
「なんとなくかよ！」
「うるさいぞ駄犬」
「赤司っちひどい」
………しばらくお待ちください………
「じゃあ、まずは誰にする？」
「時間ねぇし三人までにしようぜ」
「今日のおは朝の順位で決めるのが良いと((「めんどくさいからじゃんけんで決めよ〜」紫原ァァァ！」
…「僕たち空気ですね、優羽さん」
…「僕影薄くないからテツ兄と一緒にしないで欲しいんだけど」
…「ひどくないですかそれ」
☆順番☆
A→優羽→緑間
「出番キターー！」
「 優 羽 さ ん ？ 裏 切 り ま し た ね ？ 」
「え？テツ兄声そんな低買ったっけあれちょっとやめてよ待って話し合えばわかるからだからその顔やめろくださいテツ兄」(ノンブレス)
「問答無用です」
パ…ポキ…バキッ…グチャァァァ…
「…ねぇ赤司」
「なんだいA」
「黒子ってあんなキャラだっけ」
「ちがうあれ黒子ちゃう真っ黒子や」
「赤司関西弁なってるよ」
「あ」
………気を取り直して………
「じゃあ最初はAちんだね〜」
「…確かあれって幼稚園…だったかな…」
○＊○＊○＊○＊○＊○＊○＊○＊○＊○＊○
「なにこの穴…よし、入ってみよう！」
で、入ったのは良いんだけど深さが2mぐらいで。全然深くはないけど、当時の私は登れなかったからさすがに焦ったんだよね。
すっごい鮮明に覚えてるよ…。
私泣いたんだけどさ、なんか泣いてたら元気出てきて((「いやちょっと良いか？」なんだよ青峰！良いところなのに！
「泣いてるのに元気出てくるっておかしくね？」
普通だよ？まぁ続き話すね。
で、なんとか誰か助けに来てくれるまで生きよう！と思ってそこらへんの土漁ってたらさ…
「なにこれ…」
そう！当時の私は分からなかったがそれは何を隠そう懐中電灯だったのだ！
まだ使えるみたいだったし、ぴかぴか光らせてたら探しに来た親が引き上げてくれたんだ。
ちなみにその時私はお母さんの買い物が終わるのをスーパーの近くの公園で待ってたんだ。
その公園は粗大ゴミとか沢山捨てられてたんだけど、結構人気はあるとこだったとおもうよ！
まぁその公園で工事中とかのなんかの穴を見つけて入ったって感じかな。
武勇伝とまではいかないかな？
でもまぁ私あんま武勇伝ないからこれで勘弁ね。
武勇伝A編 完
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作者名：威風堂々 | 作成日時：2016年7月18日 17時
